ばらまき土産として、大量に買って帰る(であろう)現地の

インスタント袋麺。インドネシアの麺といえばミーゴレン。

各メーカーから、ミーゴレンは出ていますが~

いろんな味が出てる中、今回食べ比べたのは、定番味のミーゴレン

定番味というのは、ケチャップマニス(黒豆から作られた甘いお醤油)ベースの

一番よく売れているバージョンです。どこのスーパーでも

売っている、銘柄をざっと食べてみました。

 

 

『インドミー』

 

 

多分一番売れているのがインドミー。普通に美味しいですよ。

 

 

『ミースダップ』

 

 

これもインドミーと並んで売れています。

 

 

『スプルミー』

 

 

普通に読めばスーパーミーなんだけど、こちらはスプルミーと読みます。

 

 

『ABC』

 

 

これもエービーシーじゃなくて、アーベーチェーです。

 

マイナーなメーカー入れたらもっとあるんだろうけど、今回はどこでも

売っている有名メーカーの4種類の、定番ミーゴレンをジャッジしてみました。

一番よく目にするのは、インドミーだと思いますが、

インドミーってどれも味が濃いんですよね。

ということで若干まろやかなミースダップがお勧め。

ABCは他のと比べてちょっとだけ安いんですよ(数円ですが)。

そのせいか、麺が柔い。ちょっとだけ麺のクオリティが

低いような気がします(他のが麺のクオリティが高いわけではない)。

 

これら例えるなら、インドネシアの日清さんとか明星さんとかだと

思うんだけど、一袋30円のインスタント麺を売り巨万の富を得て、

バリの超ラグジュアリーホテルの持ち主だったりします。

オーナーはほぼ華僑。華僑って凄いね。

インドミーの社長なんて、勲章(?)みたいなものもらってるし、

亡くなった時には国葬級のお葬式でした。インドネシアの安藤百福だな。

ばらまき土産でインスタントミーゴレン買って帰る方、

ミースダップにしてください。その次インドミーがお勧めです。