ジョグジャカルタとソロの旅では、その土地でしか食べれないものも
食べたんだけど、なんでここでこういうもの食べるかなぁ?という・・・
バリでもいつも食べてるやん!みたいなものも食べました。
 
1日目の夜だったかな・・・。もう歩くのが嫌で、
ホテルの隣にあった、アヤムバカールの店で。
イメージ 1
 
バリにもよくありがちな、どぎつい色の壁の店。
 
イメージ 2
 
アヤム・カンプンのバカール(焼き)にしました。
アヤム・カンプンとはようは地鶏です。
普通の鶏肉よりかなり肉が堅い。でも噛むほどに旨味が感じられます。
地鶏なので(養鶏できない)お値段高めです。
鶏肉は美味しかったけど~上にそえてあるサンバル見て。かなり少な目です。
辛いというよりは、しょっぱいサンバルでした。
ジャワのサンバルによく使われているトラシ(エビの発酵食品)も
使われおらず、それ故に臭みもなく、私は好きな味でした。
ジャワのサンバルってどうしても風味が独特で、甘いし、辛いし、
サンバルの中ではそれほど好きな部類ではないのですが、
ここのサンバルは好みでした。
 
 
2日目の夜・・・すでにジョグジャの味付けに飽きてしまって~
甘い臭い味の濃いおかずがムリ!ってなってしまってました。
とにかく味の薄いものが食べたい!
ということで、入った店がここ。
イメージ 3
 
カジュアルな感じのファーストフード店的なインドネシア料理屋。
 
 
イメージ 4
 
繁華街の中にあるお店。白人観光客の姿もありました。
 
イメージ 5
 
ミーアヤムとかパンシットなど、軽食系がメインのお店。
本格的な凝ったお料理はありません。
 
2日目にして、ジョグジャの食べ物にギブアップだったので、
あっさりとしたイカン・バッソ(魚のつみれ汁)をオーダー。
 
イメージ 6
 
 
イメージ 7
魚団子はプリプリで美味しかったです。
 
 
イメージ 8
 
ライムジュースもさっぱりして美味しかった。
 
バッソ(肉団子)って元々は移動販売の食べ物だったんだけど、
さすがに移動販売は不衛生過ぎて、私でも食べません。
チェーン店のバッソ屋は安心です。
 
4日目の朝はスタバ。ホテルで食べても良かったんだけど、
とにかく甘い煮込みっぽい味付けが~拒絶。
 
イメージ 9
 
スタバはどこいっても雰囲気同じで安心感あるわ~。
 
この日私が朝一番の客で、まだ開店前、
掃除したてなのか・・・ガラスがピカピカに磨かれており、
ガラスが綺麗すぎてガラスに激突。
窓ガラスにぶち当たって死んでしまう鳥の気持ちがよく分かりました。
 
イメージ 10
 
がら~ん。貸し切り状態です。
 
イメージ 11
 
ピーナツバターパニーニとホットコーヒー。
落ち着くわ~。まるでバリに居るかのよう(笑)。
 
マリオボロ通り(ジョグジャ一の繁華街)が夜の街なんでしょうね。
朝は閑散としていました。
 
 
4日目、ホテルを移動したのですが、チェックインした時に
まだ部屋が用意されておらず(早く着き過ぎたかな?)
「少々お待ちください」と言われ、界隈を散歩してて、入った店。謎のチキン屋。
 
イメージ 12
 
壁が黄色で椅子がピンクという、ギョッとする色合いです。
 
小腹空いてたので~。
イメージ 13
 
ご飯と味付けチキンのセットを。
美味しいけど味が濃いわっ!
 
 
5日程度の滞在でしたが、中部ジャワはなにもかも味が濃すぎ~。
バッソは普通でしたが、スタバも普通でしたが、
それ以外のものは、とにかく甘くて辛い。
 
知り合いのジャワ人(♀)はまだ29歳なのに、
しょっちゅう頭が痛いと言ってて「どうしたの?」ときくと
「血圧が180ある」と言う。29歳で血圧180ですかっ?
こんな食べ物子供の頃から食べ続けてきたら、高血圧になるのも納得。
 
ねえねはジャワには住みたくないですね、バビグリンがないのは辛い。

バリ料理は好きなんです。ジャワの食べ物は1日で飽きるものばかりでした。

 
食べ物だけじゃなくて、ジルバブ(イスラムの頭巾みたいな)集団も、
アウェイ状態で~こんなこと言ったら良くないかもしれないけど、やや不気味。
 
ジャワで食べたものの中で美味しかったもの(ホテルとかスパの食事を除く)は、
ジャワ料理以外のもの、マクド、スタバ、でした。
サテなんかもあんなの毎日食べれないよねー。
 
遺跡は素晴らしくて、行って本当に良かった~と思ってるけど、
生理的にジャワは難しい・・・ねえねには。
バリがマシ好きです。