![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
え~、どこまで書いたっけ?あ・そうそう、寺院に行って
というところまで書きました。お寺から帰ったらもうお昼でした。
最終便の船が15時。昼食を取ってから港へ行かなくてはなりません。
まともなワルンがホテルの前に2軒あると書いたの覚えてますか?
前日は、
最後のランチはもう一軒のぺニダ・コラダへ行くことにしました。
だって選択肢がないんだもん。
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190607/10/neene0822/65/df/j/o0323024314446351769.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190607/10/neene0822/08/79/j/o0346026014446351782.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190607/10/neene0822/00/d0/j/o0369027714446351799.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190607/10/neene0822/94/be/j/o0369027714446351816.jpg?caw=800)
これは
ぜったい他にアドバイザーがいるはず。
赤い矢印⇦の素朴なあんちゃん、
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190607/10/neene0822/b0/ba/j/o0360027014446351836.jpg?caw=800)
フレンチトーストwithベーコンとヤシの実ジュースをオーダーしました。
約800円なり。こういうのが食べたかった!
イカンバカールもナシチャンプルも美味しかったけど、
こういうウエスタンな食べ物に飢えていたのだ。
フレンチトーストもとても美味しかったです。
これも田舎者ヌサぺニダ人には思いつかないメニューでしょう。
つーかヌサぺニダ人はフレンチトーストなんて知らないんじゃ?
ぜったい他にアドバイザーがいるはず・・・・そんなことを思ってたら、
奥から綺麗な白人女性が出てきました。
白人女性「ホエア アー ユー フロム?」
ねえね「フロム ジャパン。バット アイ リブ イン バリ。
ビコーズ マイハズバンド イズ バリニーズ」と言うと
白人女性「オーブギトゥ(あ、そうですか)」とインドネシア語で
だ~~っと話しかけてきました。
この白人女性はワルンのオーナーで、
赤い矢印⇦の素朴なあんちゃんのヨメだった!
という驚きの事実。
前日カーチャーターして島めぐりをした時の、
他愛もない運転手さんとの会話を思い出しました。
ねえね:「ヌサぺニダには外国人住んでるんですか?」
運転手さん:「この島は観光客がやって来ない島だし、開発から
取り残されてるから、ほぼ外国人はいませんよ。
そういや一人だけ住んでます。イギリス人で、レストランしてますよ。」
ピン!
運転手さんが言ってたイギリス人というのが、この女性のことだったんだ。
でも~~~、なにが哀しくてこんな島に住んでるの??
赤い矢印⇦の素朴なあんちゃんとラブストーリーの末に、
こんな原始島に移り住んだのでしょうが~、
恋は盲目かもしれませんが~、こんなところに住むなんて、
奇特すぎる。ある意味尊敬。私は無理です。
私が驚いたのは、この女性のキャラです。
バリの(しかも未開の離島)に嫁いでくるような外国人て、
お決まりのパターンがあります。ねえねが言うのも説得力ないけど、
日本人嫁には2パターンあって、可愛いけどおつむの弱そうな女の子
↑こちらは、サーフィンかなんかで知り合って、
考えが浅いタイプ。ダンナはジャワ人がほとんど。
もう一つ別のタイプは、意外に高学歴でしっかり者だけど性格悪くて年増。
このタイプはバリのカルチャーなどにどっぷりハマり現地の人と結婚するパターン。
↑ダンナはバリ人がほとんど。
白人にもタイプがありまして、一言でいうなら肥満or容姿に恵まれない。
↑このパターンもダンナはジャワ人でビーチボーイ。
白人で体格のいい女性と真っ黒でガリガリの貧相なボディに
汚いタトゥーをしているという、ちょっと目を覆いたくなるような
カップルが多いのに、ここの女主人は、とても品があってお嬢様風。
ローラアシュレイっぽいワンピースを着て、ビーチとは真逆の個性。
こんな離島のド田舎に、このキャラは浮きまくりです。
しかもダンナは絵にかいたような田舎のぺニダ人。
このイギリス人女性、なんかトラウマでもあるのでしょうか?
じゃないと~こんな島に嫁にはこないよ、ふつう。
ローラアシュレイの服、イギリスから持ってきたんだろうなぁ。
ふと横を見ると、2歳にならないくらいの、子供(♂)がいました。
白人とバリ人のハーフなので、目鼻立ちがはっきりしてて、
髪の毛クリクリで、天使みたいに可愛いのです。
だけど~~!ぺニダの雑貨屋で売ってるような、ドギツイ子供服を着せ、
足は裸足で泥まみれ。100%ぺニダ人として養育してる
様子(自分はローラアシュレイなのに)。こんなところで子育てするなんて
勇気ある~。しばらくすると、思いっきり田舎者の老夫婦が・・・。
この人達、ダンナの両親のようです。穴あきまくりのTシャツ着て、歯抜け。
ぺニダ島から出たことないって感じの風貌です。
え”~~~、お嬢様にあまりにも似つかわしくない、舅姑。
この人達をお義父さん、お義母さんて呼ぶの、抵抗あるわ~。
ダーのお母さんも田舎のバリ人だけど、きちんとお化粧もしてるし、
普段はサルン以外の服着てるし~。
ここの姑と比べたら、ダーのお母さんは貴婦人に思えてきました。
ここまでメメ(バリ人の年輩女性)じゃないわ、ダーのお母さん。
綺麗で上品な紅茶が似合いそうなお嬢様イギリス人が、
こんなダンナにこんな子供にこんな舅姑。
まぁ人の事なので、私がこんなこというのは失礼なことは重々承知ですが、
それにしてもきっつ~~~!!
壁には、白髪お団子頭の歯のない姑が機織り機で織ったと思われる
サルンを売ってました。キツイ。。。
愛は全てを受け入れること・・・と言いますが、愛があっても、
ぺニダ島で細々ワルンをやるなんて、私は出来ないわ~。
ねえねもかなり妥協して生きてますが、この女性は凄い!
ぺニダに住んでる唯一(かもしれない)の外国人に、図らずも遭遇しました。