今までの壮大な大自然は前説でした。
せっかく宿泊するので、ちょっくら観光でも行こうと思って行った
ポイントが凄かったのですが、本来の目的は
ダラム・プナタラン・ペッ寺院へのお参りでした。

バリ人の知り合いのいる人は訊いてみてください。
彼らは言うでしょう「あそこ(Ped寺院)はバリ一、パワーの強いお寺だ」と。
お寺はホテルから徒歩10分のところにあります。

 
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敷地内には4つのお寺があります。

 


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穏やかそうなマンクー



全部のお寺にお参りをしました。
ヌサぺニダに行く時、親友のSちゃんを誘ったら
「行きたいけど~、私まだ行く心の準備ができてない」と言われた・・・
と記事に書いたこと覚えてますか?

お参りを終え、ホテルへ戻りました。
ホテルのスタッフ:「イブ(私のこと)は大丈夫だったみたいですね」
ねえね:「私は大丈夫だったよ」

このような会話をして、小休憩してチェックアウトしました。
さて?何が大丈夫だったのか


このお寺は非常に強いパワーを持つお寺。
バリアンやマンクーなど、ヒンドゥー教に携わる人は必ず行くお寺です。
うちのダーももちろん、何度もお参りに来ています。
ここは良いパワーだけじゃなく、悪いパワーも強烈ゆえ、正しく生きてない人、
心が間違っている人、病気の人~つまり負のエネルギーのある人が行くと、

突然泣き出したり、
時には吹っ飛ばされてしまう人もいるんです。

ねえねは大丈夫でしたよ~。

 

突然泣き出したり、吹っ飛ばされたり・・・??
そんなバカな、と思うでしょう?

ねえね:「ヒンドゥー教の人はそれを信じてるから、

正しく生きてないとか心に迷いがあると、泣き出したりするんでしょう?

そんな話は眉唾だと思ってる人が行ったら、そんなことにはならないでしょう?」
ホテルのスタッフ:「そう思うでしょう?でもそれは間違いですよ、イブ。
以前うちのホテルに泊まっていたイギリス人がダラム・プナタラン・ペッ寺院に

行ったんですよ。正装もしてない、普通の格好です。

もちろん神様など信じてません。しかもお参りに行くつもりじゃなく、

たまたま歩いてて、お寺があったので、入ってみただけなのですよ。
そうしたら足が鉛のように重たくなり、全然歩けなくなり、しまいには大泣きです。
そのイギリス人、きっとピキラン・コトル(考えが汚れている)ですよ。」


Sちゃんが「私はまだ心の準備ができてない」と言ったのは

こういうことだったんですね。ヒンドゥーの聖職者になる修行中の人が

必ず行くお寺。ブルシ(清い)かコトル(汚れ)か、試しに行くお寺です。