この記事、今年最後の記事になると思うんですけど、
最後がこんなネタですみません。
今月は2度ほど遠方へ行くことがありました。
長距離の車の移動で悩むのがトイレです。
バリの公衆トイレは利用したくないので、なるべく水分を摂らないように
心がけてるのだけど、何時間も車に乗ってると、
やはり自然現象は避けられません。我慢するのは良くないので、
覚悟を決めて公衆トイレに入ります。嫌だけど~仕方ないです。
皆さんはこのようなトイレで用を足すことはできますか~?
まずはブドゥグルへ行った時のトイレ。
途中で食事に入りました。小奇麗な食堂でアヤムブトゥトゥの
有名店らしく、バリ以外のナンバーの車のお客さんが次々やってきます。
この食堂、屋外にトイレがあります。
まぁまぁ、清潔に保たれてるほうでしょうか。
オエッ~てなりそうな公衆トイレが多い中、これはなんとか及第点です。
横のバスタブのようなものに水が貯めてあり、この水を汲んで流します。
トイレットペーパーはついてません。インドネシア人は左手で
お尻を洗います。私はペーパー使うけど。便座がないの、分かりますでしょうか?
私はお尻を浮かして用を足しますが、注意しないと、悲惨な結果になります。
インドネシア人は便器の淵にうんこ座りするんですよ。脚力鍛えられそうです。
観光地のトイレは有料です。トイレの入口に係りの人がいて、
料金徴収するところと、箱が設置されてあり、
自己申告でお金を入れるところがあります。ここは自己申告の箱でした。
BUANG・AIR・BESAR Rp1000
AIR・KECIL Rp500
と書いてあるでしょう?
これはう●ち1000ルピア、
オシ●コ500ルピアってことです。
あの~すいません。。。
自己申告なのにわざわざうんこした・・・なんて言う人、
いるのでしょうか?でも皆さん、正直に払いましょう。
お天道さまは見ています。犬猿の仲って言葉がありますが・・・
ここのトイレの横に檻があり、犬と猿が同居していました。
ここはブラタン湖畔の公衆トイレ。
観光地なので、先ほどのところよりは料金が高いですが、
ここはう●ちもオシ●コも一律料金。
良心的というか、お客様に恥をかかさない心遣いですね(?)。
不潔ではないですが、壁の感じとかバケツとか
ガユン(手桶)とか・・・気分が萎えます。
続きましてはヌガラへ行った時。
行きはベモ(小型バス)で行ったので、ひたすら我慢しましたが、
翌日ダーが来て、帰りは車だったので、ドライブインのような
ところ(ワルンがあるだけですが)でトイレ休憩しました。
西部バリの海岸は砂浜じゃなくて、岩がゴロゴロなんですよ。
さてここのトイレは?
う~~ん、無理っ!
ここはパスしました。お金取るんだから、
最低限の掃除はして欲しいです。
ここは1000ルピアでした(約10円)。
トイレの内部にこんな貼紙がありました。
お手伝いさん募集の貼紙
住み込みでお給料70万ルピア~150万ルピア。
紹介してくれた人にはコミッション30万ルピア。
場所はデンパサール、ジャラン・イマンボンジョール。うちの近くじゃん。
ここデンパサールから80㌔くらい離れている場所なんだけど、
皆さんお手伝いさん探しに苦労してるんですね。
いかがでしたか?皆さんはこのようなトイレ、入れますか?
ここに載せたトイレの写真は最悪レベルではないです。
もっと酷いところはまだまだあります。
ウブド王宮横のトイレもかなり劣悪。
今は改善されているかもしれませんが、ウルワツのトイレは
気絶しそうでした。コンビニのトイレを借りるという手も
ありますが、コンビニトイレもこの写真と大差ありません。
なので、バリに来ることがあったら、なるべくホテルで済ませ、
公衆トイレは利用しないほうがいいと思います。
あるいは綺麗なレストランを見つけたら「トイレ貸してください」と
言ってみてください。たいていは貸してくれます。
1万ルピアくらいチップを渡せば上等です。
こんなばっちい公衆トイレに20円払うんだったら、
100円払っても清潔なトイレに入った方がいいです。
小銭がないとトイレにも入れないので、小銭のご用意をお忘れなく。
私もなるべく外ではトイレに入らないようにしていますが、
長時間移動だと仕方ない。あまりにもトイレが汚くて、
1度野ションをしたことあります。
うちのダーも絶対外のトイレでは大はしません(小はします)。
・・・というのは、うちのダー大する時、全裸にならないとできない人なんです。
全裸にならないと便意がもよおさないのだそう。
男性にお訊きしたい。全裸にならないとう●ちができないって人、
けっこういるんですか?私の周りには他にそんな人いないので、
困った癖だなぁと思っています。インドネシアのトイレが
汚いのではなく、日本のトイレが綺麗すぎるのでしょうね、きっと。
今年の〆に臭ってきそうな記事で失礼しました。
来年、皆さんに『ウン』がつきますように。