さて準備が整いました。本番が始まります。
 
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お寺バンジャール(村の集会所)にはクルクルと呼ばれる半鐘があり、
お祭りが始まる前に半鐘が打ち鳴らされます。
クルクルは木製で、ポコポコした木魚のような音です。
 
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プラ・バンジャールの前で、始まりの儀式があります。
僧侶がマントラを唱え、村人が頭にグボガン(お供え)を載せ、
祭壇の周りを回ります。紐を持ってるのですが、
細かい点は地域によって異なります。
 
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ガムラン隊です。
ふと思ったんだけど、ガムランボールガムランて、
楽器のガムランと何か関係があるのだろうか・・・?
 
まずは少女達による踊りです。
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お尻ぷりっぷり~~。若いっていいな。
 
 
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輪になってグルグル回って~、なんだかフォークダンスのような踊りでした。
ウブドの王宮ステージで、毎夜観光客向けの踊りが開催されています。
私は1回くらいしか観たことないんだけど・・・ごめんなさい、
よく解らなかったです。意味も解んないし、寝てました。
でも観光客に披露するような舞踊は、レベルが高いと思います。
バンジャールの子供踊りのレベルは?といえば・・・うーーんガーン
ちょっと練習したら私でも踊れるレベルというか・・・、
ハッキリ言ってお金を払って観る踊りではないですが
(もちろん、これはタダですよ)。
素朴な田舎踊りという点ではなかなかいいと思います。
日本の盆踊りのようなものかな。
 

続きまして男の子達による戦士の踊り
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エイッ!
 
 
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ヤーッ!!
 
 
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おりゃ~!!
 
 
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どりゃ~!!
 
掛け声に合わせて、槍をカッチンカッチンしたり~。
 
集団で同じ動きをすると必ずワンテンポズレてる子がいるのね。あせるあせる
 
微笑ましいやら可愛いやら恥ずかしいやら。
 
踊ってる子供達よりも、親が力入ってる感じでした。
 
ま、田舎のお祭りの余興なんで、ブラボー!!ってほどでもないのですが、
 
素朴さと一生懸命さが伝わってくるとても良い踊りでした。
 
30分ほど踊りは続いたでしょうか。子供達の踊りの後は
 
トペン(仮面劇)が始まります。トペンの様子はまた次回。