バリには「日本にはこういう遊具ないわな?」って言うような、
首を傾げるような遊具があります。
まずはオドンオドン。
私が今までに見たことあるオドンオドンは馬でしたが、
初めてバイクバージョンを見ました。
これ人力足漕ぎ遊園地なのですよ。
近づいてみますね。
ここに子供が乗ります。料金システムは1曲Rp1000(約10円)。
スピーカーが設置されてて、それは言葉で表しようのない、
可愛くないみょうちくりんな音楽が流れるのです。
ちょっと前まではRp500でした。
私、詳しいでしょう?でも乗ってませんよ~。
ここでオジサンがペダルを漕ぐと、ミョウな音楽とともに
オドンオドンが上下します。このサドルもかなり年季入ってますね。
オジサンは勿論これに乗って出勤します。目立ってます。
前から見たオドンオドン
夢がありますね。(あるかな?)
続きまして木馬
こんなの買う人、いるんですか~?
バイクの荷台に木馬を括りつけて売っています。
木馬ってバイクを呼び止めてまで買うものなのでしょうか?
対象年齢は3~5歳くらいでしょうかね。
冬彦さんも乗ってましたね。木馬売りのおじさんに値段を
訊きました。15万ルピア(1300円くらいかな)だそう。
今は凧揚げの季節です。
バリの乾季はいい風が吹くので、子供は勿論、大の大人も凧揚げを
楽しみます。大会まであるくらいなんですよ。
道脇によく凧を売ってるのを見るのだけど、だいたいが
西洋カイトみたいな凧です。そんな中、へんてこりんな凧を見かけました。
この凧が大空を悠々と泳いでいたら、気色悪いでしょうね~