ナンカ(英語名・ジャックフルーツ、
日本名・パラミツ)
 
クワ科パンノキ属常緑高木。英語で、ジャックフルーツ(jack fruit)と
果樹などとして栽培されている。東アジアでは台湾南部や
中国海南省で栽培されている。原産はインドからバングラデシュ
考えられている。バングラデシュの国の果物である。
                                   
 
 

幹や太い枝に連なってぶら下がる果実は長さ70cm、幅40cm、重さ40-50kgに

達することもあり、 世界最大の果実といわれる。

その形は、歪んだ形や楕円形が多いが、ときに円柱形となり、
長さにも差がある。果実の表面には数mmのいぼ状の突起があり、
熟すと全体に黄色になり、強烈な甘い匂いを放つ。
繊維状にほぐれる淡黄色から黄色の果肉仮種皮を食用にする。
種子は2cmほどのやや長円形で、これも食用になる。
パラミツは実生から3年で果実をつけることもあるほど生長が早い。
 
熟した果肉や仮種皮は甘く、生で食用にされる。樹脂分を含み、
みずみずしさには乏しいが、弾力や粘りのある食感がある。
未熟な果実は野菜として、タイ料理ベトナム料理インドネシア料理などで
煮物などに使われる。種子焼く茹でることで食用にされる。
 
産地から遠く離れた欧米および日本では、輸入果実を扱う専門店にて
空輸された生の果実が購入できる他に、シロップ漬缶詰チップス
乾燥果実が一般的である。は薬用になる。
パラミツの木材建材家具仏像印鑑の他、ガムランなどの
楽器に使われる。また、材は仏僧の法衣などの黄色の染料に使われる。
 
私は日本ではナンカを食べたことありませんでした。
上の文はWikipediaのコピペですが、ナンカってとても不思議な
フルーツなのです。未熟な時は野菜として、熟したら果物として
食べられます。私も知らなかったのですが、木材は家具や仏具、
楽器などの材料になり、材は染料に使われるとのこと。万能ですね。
 

これがナンカ

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すごく大きいでしょう?
 
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パンの木ってナンカのことだったんですね。
 
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食感はコリッとしています。蜜分が多いのか、ベタつきます。
 
野菜(若い)のナンカはちょっと芋みたいな感じ。
写真のナンカは頂き物だけど、どこでも売ってます。
上の量で60円くらいかな。
東南アジアではメジャーなフルーツだと思います。
機会があれば召し上がってみてくださいね。