ナンカ(英語名・ジャックフルーツ、
日本名・パラミツ)
果樹などとして栽培されている。東アジアでは台湾南部や
考えられている。バングラデシュの国の果物である。
その形は、歪んだ球形や楕円形が多いが、ときに円柱形となり、
長さにも差がある。果実の表面には数mmのいぼ状の突起があり、
熟すと全体に黄色になり、強烈な甘い匂いを放つ。
種子は2cmほどのやや長円形で、これも食用になる。
パラミツは実生から3年で果実をつけることもあるほど生長が早い。
熟した果肉や仮種皮は甘く、生で食用にされる。樹脂分を含み、
みずみずしさには乏しいが、弾力や粘りのある食感がある。
産地から遠く離れた欧米および日本では、輸入果実を扱う専門店にて
私は日本ではナンカを食べたことありませんでした。
上の文はWikipediaのコピペですが、ナンカってとても不思議な
フルーツなのです。未熟な時は野菜として、熟したら果物として
食べられます。私も知らなかったのですが、木材は家具や仏具、
楽器などの材料になり、材は染料に使われるとのこと。万能ですね。
これがナンカ
すごく大きいでしょう?
パンの木ってナンカのことだったんですね。
食感はコリッとしています。蜜分が多いのか、ベタつきます。
野菜(若い)のナンカはちょっと芋みたいな感じ。
写真のナンカは頂き物だけど、どこでも売ってます。
上の量で60円くらいかな。
東南アジアではメジャーなフルーツだと思います。
機会があれば召し上がってみてくださいね。