先日、こんな記事を目にしました。
取材者から話を聞かれた前線のウクライナ兵は、日本文化が好きで日本に行きたいと思っていたそうですが、2022年3月に志願してウクライナ軍に入隊したそうです。
最近、ウクライナの反攻を強調する記事をよく目にします。
この記事の中でもこんなやりとりがあります。
ーー反撃が成功し皆さんは喜んでいる?
前線部隊のウクライナ兵 「どうでしょうね…戦争だし、反撃の時は死傷者が増えます。でもこの反撃は必要なことですし、みんな成功を心から祈っています。喜ぶというより…興奮状態という感じかな」
ロシアの侵略戦争を許しがたいと感じると、ウクライナの反攻を応援したくなります。
ただ、戦争は、勝ち負けに関係なく、双方に多大な死傷者が出ます。
たとえ戦争に勝ったとしても、戦争で手足や家族を失えば、人生が壊れてしまいます。
早く戦争が終わることを願うだけです。