2分の1の確率なのになぜ負けるのか | 今日も花曇り

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FXではよく、95パーセントの人は負けると言われます。

FXに限りませんが、投資では結果は上がるか下がるかしかなく、サイコロを振って決めても50パーセントの勝率は確保されるはずなのに、考えてみると不思議なことです。


いくつか原因はあると思いますが、ひとつは、勝率が同じでも、損の幅の方が利幅より大きいことがあると思います。

人の心理として、利益は早く確定するが、損失は確定を保留しているうちに損が大きくなってしまうことが多いと思います。


ここさえコントロールできれば、最悪でも半分は勝てるわけだから、大きく負けることはないはずです(スワップポイントのことは無視して考えています)。