弁護士の難しさ | 今日も花曇り

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読んだ本や考えたこと、仕事について。

気がつけば前回の更新から2ヶ月近くも経ってしまいましたあせる

おかげ様で毎日忙しくしています。でも、毎日毎日失敗の連続・・・しょぼん自分は弁護士に向いていないんじゃないかと思うこともよくあります。

私のボス弁はたとえ話がうまいのですが、先日こんな話をしていまました。

「外科医がメスで間違ったところを切ったら患者は死んでしまう。弁護士にとってのメスは、言葉だ。」

確かに。。
不用意な「認める」「同意する」の一言、たった一日の日付の間違いが、他人の人生に重大な影響を与えてしまう場合があります。

それを防ぐ手段は何か。
一つは知識、一つは経験、もう一つは想像力なのでしょう。私はまだ全部不十分です。

でもとにかく、もう実際に依頼を受けて仕事をしているのですから、泣き言は言ってられません。自分の力で足りないところはどうにかして埋め合わせてやっていくしかありませんね。