男子学生のフォームを見て「変な打ち方するなー」と思っていませんか? | テニスラケットを握ったばかりの初心者がテニス経験者から自分の力で1ゲームを最短で奪うまでの非常識最短練習方法を公開します

テニスラケットを握ったばかりの初心者がテニス経験者から自分の力で1ゲームを最短で奪うまでの非常識最短練習方法を公開します

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こんにちは、青木です

今回も『ストローク』の話です

前回の記事で、ストロークをパワーアップするためには

●力みなく打つこと
●素早くインパクトのポイントに移動すること

が大切だという話をしました

今回はその前半

『力みのないスイング』

について少し詳しく話をします


まず『力み』があるとどうなるのか

腕に力を入れてスイングするということは

『棒』でボールを叩くイメージになります

腕とラケットが一本の『棒』のようになっているからです


「棒で叩いたら十分力が伝わるじゃないか」

とあなたは思うかもしれません


しかし、想像してみてください
小学生のときなどタオルでじゃれ合ったことはないですか
そのとき、タオルでそのまま叩きましたか?

当たる直前でタオルを引いて

「バチンっ」

としませんでしたか


私たち『人間』はそれほど筋肉が大きく発達していません
あなたにゴリラやクマ、のような筋肉があれば話は別ですが

そうでもない限り、限られた筋肉で
大きな力を生み出すしかないのです

そのために必要なのが
身体を鞭のように使うことです


『動いている線の支点を変えると
その支点の先は急激に加速します』

この身体の原理を使います

大きな筋肉を動かすときには
まずは体幹を軸に回転し始めます

これは単に身体を回すだけですので簡単です

次に肩、肘、手首の順に
それぞれをストップさせていきます

ストップさせるときには
力を入れてその場で止めるイメージです

すると最終的にインパクトでは
初動よりもはるかに速いスピードでラケットが出ていきます


これが初めから力を入れてしまっていると
各支点でストップさせるということができないのです

もしできたとしても
あらかじめ力を入れているところにさらに力を入れるので
とてもぎこちないスイングになり
本来の働きを期待することはできません

特に男子学生に見られる
『見た目だけを真似をする』
フォームがまさにこれです

これを長い期間続けているとご察しの通り怪我をします

腕に力を入れなくても
初動は体幹なので必ずスピードは出ます

各支点を『止める』感覚を
なるべく早くつかんでください


長くなってしまいましたので
もう一つのポイントは次回の記事で書いていきます

脱力することの理由を今回は理解してください!

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それでは、また次回!