先日、嫁さんに教えながら一緒に施工していましたこちら。
今回は塗って剥せる塗装「ラバーディップ」ではなくて、フィルムを貼るカーラーッピング。
溶剤は使いませんし女性も活躍している仕事ですので、嫁さんにも経験してもらって出来る事を増やしていこうかと・・・。
いきなりフルラッピングは難しいので、まずは部分ラッピングからです。
私もまだフルラッピングは自信ありません。(;^_^A
施工前。
施工後。
外に出して離れて見るとこんな感じに。
ちょっとした部分ラッピングでもイメージ変わりますよ~。
うちの自家用車なのでこれで保育園の送り迎えに嫁さんが行ってますが、これをやった事で結構声を掛けられるみたい。
広い駐車場に車を停めて他の車に紛れていても、自分の車がすぐわかる。(笑)
子供達もうちの車だと色で認識出来ちゃいますね。
プチカスタマイズをしてみましたが私的には物足りない感じがするので、もう少し加えてみようかなっと思ってます。
派手になり過ぎないように。σ(^_^;)
施工した感想はと言いますと、やはりドアミラーなどキツイ三次曲面は難しいですね。
台紙を使って表現してみますが、1枚のフィルムを貼ろうとすればこうなります。
シワを作らずに貼るには伸ばしながら貼るのですが、伸ばすにも限界がありますし、伸ばし過ぎれば変色します。(色が薄くなってしまう)
塗装の方がまだ楽かな?っと思ったりもしますが、難しいから挑戦してみたくなってくる。
だって、出来る人がいるのに自分は出来ないのは悔しいから。 (これは私の気持ちで、嫁さんはやってみてどう思っているのかはわかりませんが・・・。)
塗装が簡単って事ではなくて、塗装は塗装で経験と技術が必要ですけどね。
難しいことだから遣り甲斐があって面白いと思うし、達成感を感じられるのは一緒だと思います。
貼るコツを覚えてだんだん貼れる様になってくると、もっともっと「貼りたい」と貼りたい病になってきます。
ならし鈑金が出来る様になった時も同じ気持ちになりましたが、
もっと叩きたい、鈑金したいと思うようになり、そして修理が難しい損傷でも交換ではなくて鈑金して修理したいと挑戦したくなってくる。(^∇^)
ただ売上や利益を上げる為だけを考えるのでは無く、品質や技術の向上を考えている職人気質の人は特にそうなるのかもしれませんね。
数をこなさなければ技術は習得出来ませんので、カーラッピングも色々と挑戦していきます。
フィルムの見本帳も用意しました。
「どんな色があるの?」と見本帳を見てみるだけでも構いませんので、カーラッピングをお考えの方はぜひご来店下さい。
なお、塗って剥せる塗装「ラバーディップ」も当店で施工が可能です!(^O^)/
それぞれの特徴をお伝えする事が出来ますのでご相談下さい。