震災後の修繕工事の発注は慎重に | あたりまえのことをあたりまえに

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株式会社ニーズ・コーポレーション社長のブログ

週刊誌を賑わしてました。

「補修リフォーム詐欺」

大きな修繕が必要ではないのに危機感を煽り修繕をさせ、高額なリフォーム代金を請求するという事象が発生しているようです。

今回の震災の影響でクラック等のひび割れ、タイルの剥離などビルやマンションの外壁に不具合が発生したことが予想されるます。

今後、補修や改修を検討していく場合において重要なポイントを下記しておきます。

外壁塗装工事に関していうと世間的には一つの工事項目、又は塗装工事会社のみが施工していると思われている場合が多いと思います。

実際には複数の工事項目(専門工事会社)でなりたっています。

0、元請企業

1、足場工事

2、下地補修工事

3、洗浄工事

4、シーリング工事

5、塗料納入

6、吹付け工事

7、鉄部塗装工事

0の元請企業は1~7を統括する現場責任者となります。

上記のように外壁塗装工事でも複数の専門工事会社が絡んでおり、1~7の専門工事会社毎に公平で透明性のある競争入札を実施することができれば、それぞれの工事価格を最適化(価格低減)することができます。

また、それ以上に重要なポイントとして、どのような修繕が必要かということを客観的に可視化する「調査・診断」をしっかりと行うことです。

管理委託業者や工事業者任せにせず、中立(施主側)な立場で判断できる業務委託先を活用し、資産防衛を行うことが正しい判断である。

客観的・中立的立場の人間がいない状況が不正の温床となり、高額なリフォーム代金の請求事件などが発生してしまいます。

発注者サイド(オーナーサイド)の視点でアドバイスができるパートナーの存在が今後益々重要となでしょう。


株式会社ニーズ・コーポレーション
代表取締役 芹澤 豊宏