久しぶりにブログ更新!
気付いたらほぼ1ヶ月更新していない・・・(驚)
ヤバいですね。
光陰矢の如し。
前回書いた「CM方式入札結果報告Vol.1」の続きを。
設計図書同様、競争入札をやるに当たって重要なことはなんでしょうか?
既にお分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、それは公平な比較を行うための土俵を作るということです。
スポーツでは公平公正に戦うためにルールがあり、決められたコート、ピッチ、土俵があります。
同じように工事会社に公平公正に見積をしてもらうためには、ルールやコート・土俵を決めなければなりません。
それでは見積書を徴収するために必要なルールやコート・土俵とはなんでしょうか?
それは見積書の雛形です。雛形を統一することで公平公正な競争が可能になります。
雛形とはつまり、工事項目の分類(大項目・中項目・小項目)を行い、全ての工事項目(小項目)において数量を明確に拾い出す(積算する)ことです。
一般的に、
・見積内訳書
・内訳明細書
・内訳数量表
など呼ばれているものです。
通常の見積徴収方法で進めた場合、この見積内訳書の内容は工事会社によって作成されるので、工事分類も数量も全てバラバラになってしまうのが実状です。
同じ設計図書から拾っているにも拘らず、A社のクロス工事の面積は100㎡、B社の同工事では110㎡というように違いが生じてきてしまいます。
これでは正確な比較ができませんよね?
そういったことを防ぐために雛形を作成するわけです。そうすることで、それに則った見積内容は相当数の工事会社が参加しようとも数量に違いが発生しないので公平公正に工事金額を比較することができるようになります。
詳細まで書かれた設計図書(荒い設計図書も沢山あります)と数量を統一した雛形(見積内訳明細書)、そしてどのようなルールで見積を行うのかが記載された見積要項書を揃えることがとても重要だということがご理解いただけると思います。
本当に高いのか安いのか、本当にその金額が正しいのか正しくないのかを知るためには絶対に必要な作業ですね。
その見積金額・・・。
本当に安いですか?
本当に正しい金額ですか?