一括発注方式のメリット・デメリット | あたりまえのことをあたりまえに

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株式会社ニーズ・コーポレーション社長のブログ

■一括発注方式のメリット

1、責任体制を明確にすることができます。

総合建設会社へ工事の全てを一括で発注するので、各種対応に関しての窓口が一本化でき、工事中の打合せ、アフターメンテナンス、瑕疵保証等の責任体制を明確化することできます。

2、経験によって培われてきた技術やノウハウが豊富である。

元請としての工事管理技術、新技術開発などに長けており、統括的に事業を進めていくことができます。

■一括発注方式のデメリット

1、見積書の不透明感が挙げられます。

大幅な値引き、「一式」表示での見積作成など見積内容が分かりにくいものとなっているケースが往々にして見受けられます。

また見積書には専門的な語句が多く、工事発注者が正しく内容を理解することが難しいものとなっています。

2、ほとんどの工事が外注である。

総合建設会社は、自社の下請け会社を建設協力会という形で組織化しています。工事費に占める殆どの部分(約75~80%)を常にこの協力会に属する工事会社へ外注しているため、価格競争力がなく、コスト高の要因となっている場合があります。


次回、分離発注方式のメリットとデメリットをご説明いたします。