久しぶりに観ました。
ビューティフル・マインド [DVD]/エド・ハリス,クリストファー・プラマー,ラッセル・クロウ

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ゲーム理論における代表的な概念である「ナッシュ均衡」。
ジョン・ナッシュはこの理論でノーベル経済学賞を受賞した。31歳で統合失調症を発病し、知能低下という悲劇的な人生を歩む。
その人生を映画化したもの。
では本日のお題について。
価値の提供に対する対価、経済はその循環で動いています。
建設に関連する企業から発注者への価値提供として、下記のようのな業務が初期段階で無償で行われるケースがあります。
・「現地調査・プラン作成」
・「見積や概算を行う」
・「建物診断」
一般的に建設業界では、これらの価値提供に対して対価の支払いがされないことが多いです。
上記のサービスは当然に価値ある行為なのですが、対価の支払いがなく、一方的に与えるという商習慣が成り立っています。
上記の業務内容に当初の対価負担がないことは非常に喜ばしいことですよね。
しかし、どこかのタイミングで必ずその対価が発生してくることとなります。
どこに?どのタイミングで?
結局、それらのコスト(対価)は建築主自信が発注する建築物にコストオンされ交換されているケースが殆どです。
先に負担するか後で負担するかの違いで、後で負担すればするほど見えないコストとなり結局高上がりになってしまうなどということはザラにあります。
価値提供と対価が等価での交換であれば問題ないのですが、往々にして
「建設費>建物価値(品質)」
というケースが多いように思います。
初期段階無料という状況が、時間と共にお互いに義理や人情、そしてプレゼント行為などの「情」が生まれ、純粋な競争状態を作り上げることができなくなってしまうのかなと思います。
業界特有の体質や商習慣の問題もありますが、実は発注者側にも問題がなきにしもあらずかなと考える今日この頃。