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今回は、4号機北斗の拳のモードチェッカーを制作しました。

私は、電子工作はできますが設計はできません。今まで制作した物は

他の方が設計したものを自分なりにアレンジしたものです。

ネットで検索すると制作記事がヒットすると思います。

 

初代北斗の拳全盛期に攻略雑誌のDVDにモードチェッカーがたびたびでてきて興味がありました。

ユニバーサル基板で制作したので配線がグチャグチャになりました。

 

   

 

かなりこみいった配線なのがお分かり頂けると思います。

かなり誤配線がありまして、実機に接続した際にヒューズがとんで焦げ臭い匂いがしました。

そのおかげで音声が全く出なくなりました。

サブ基板の音声ロムがお亡くなりになられたかな?音声以外はなんともないのがラッキーかな。

 

改造 イジリ過ぎは、自己責任

 

気を取り直して配線をチェックして

 

こんな感じに接続

 

 

 

モードチェッカーを使用してみて、モードの移行の様子がまる分かりになります。

第3ボタンを離す瞬間にモードが移行するのが目の当たりに見る事ができます。(第3ボタンネジネジは、本当に気合の入れどころ)

 

  

 

デジタルの数字は、現在のモードを表示

 

  

 

そんなんで、リスクがあるけど工作好きの私は、壊すのを恐れずレストア?? 改造??を続けて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

以前、ニューパルサー用に自作したコイン不要機があるので、今回は、

スーパープラネットの不要機を自作しようと考えました。

 

そこで、ニューパルサーとスーパープラネットとコインセンサーが互換性

があるか調べてみました。

どちらともコインセレクターを外して目視で回路図を書いてテスターで

電圧を測定。

 

 

 

 

ピン配列、電極の接地が全然違います。

 

ホッパーは、どちらもAC24V使用で払い出しセンサーは、マイクロスイッチです。

かなり旧式です。

 

コインセレクター クレオフボタンは、どちらもコネクターが一緒

ホッパーがコネクターは違います。(ホッパー自体はどちらも構造が同じ)なんとか同じ回路でいけそうだ! 

 

ニューパルサー用の不要機 ↓

 

 

 

 

 

5号機の外部集中端子板で気づいた事ですが、回路がほぼ同一だとわかりました。

 

上左VIb型 上右これは、特殊で12V仕様(ミリオンゴット神々の系譜)

下左VI2型 下右VI型

 

 

裏のパターン

 

 

基板のパターンは、同じなのがわかります。

リレーがオムロン24V G6E-134P抵抗器が4.7KΩ(LEDの電流制御用)

ユニバーサルが12V TAKAMISAWA  NA12W-K2a6 抵抗器が2.5KΩ(LEDの電流制御用)

 

4号機の初期に使われている物には、Ⅲ型が使われています。

ちなみにバジリスクⅡはVI2型が使用されていました。

 

写真に載せた基板は、基本的に下の回路図になります。

 

 

1号機から4号機初期に使われている基板と違ってほとんど故障がありません。

あるとすれば、リレーの故障でしょうか。

 

基板の違いは、コネクターの形状です。

 

このタイプの基板は、基板を外してもリールは、普通にストップボタンを押して停止します。

データカウンターを使用しないならなんら問題はありません。

 

回路が簡単なのでフォトカプラ フォトモスリレーを使って簡単に自作できます。

 

 

営業中のホールでは、許可なく改造や修理は出来ませんが自宅で楽しむ分にはなんでもありですね!