日々読書。 -55ページ目

日々読書。

アメコミと、スティーブン・キングの小説や映画など、気になったことを書いています。

The Walking Dead コミックス版 #035
感想とあらすじ *ネタバレあり!
ウォーキング・デッド2/ロバート・カークマン
¥3,150
刑務所の惨状を見て、Glennが一人車に乗り込み刑務所に突っ込んでしまいます。
Maggieの事が心配で、既に周りが見えていないGlenn。
そのまま壁に激突し、急いでMartinezが助けに向かいます。
知り合って間もないGlennのために、自分の命を危険にさらしてゾンビの群れに突っ込み道を切り開くMartinez。本当に良い人です。

ゾンビと戦っているRickですが、ゾンビの中にOtisの姿を確認します。
ここで何が起こったのでしょうか・・・?

フェンスのそばに止めてあったRVから、DaleとAndreaが顔を見せます。
今は二人だけで、しかも全てを把握しているわけではないとのこと。
曰く、TyreeseがRick達を捜索しに戻ってきた際に、Tyreeseを刑務所に入れることばかりに気を取られ、
その隙に大量のゾンビに襲われてしまった。
最初にOtisがやられ、Hershelも噛まれてしまったが、その他のメンバーはCブロックに逃げ込んだが、
自分とAndreaは間に合わず、ずっとRVに閉じこもっていた。

気絶から回復したGlennを連れ、なんとかCブロックに着くと、Hershelが中に入れてくれました。
確かに片腕を怪我しているものの、噛まれたのではなく誤射で怪我したということでした。
その他のメンバーも無事でした。四日ぶりの再開に喜ぶ面々。
Rickは家族と、GlennはMaggieと無事に再開する事ができました。

だいぶお腹も大きくなってきたLoriの子供の様子をAliceが診察します。
今のところ問題はないが、出産は自分の能力を超えている事、もし何かあった場合の道具が
ここには一切無い事、それらを考えると状況はあまり良くないと考えるAlice。
ただ、出産は人類がずっと行なってきた事だし、今のところ心配する必要は無いと告げるAliceはもう一人前のお医者さんのようにも見えました。

ふと気がつくと、Martinezがどこにも見当たりません。
RickはMartinezが刑務所の位置をあの狂った知事のいる町に知らせるつもりだと気がつきます。
果たして、Martinezは裏切り者なのでしょうか?

#036へ続く

ドランのキャデラック (文春文庫)/スティーヴン キング


スティーブンキング積み本消化第12弾 7/7

文春文庫 Nightmares & Dreamscapes ドランのキャデラックより
チャタリー・ティース 評価:B
約350ページ、そのうちチャタリー・ティースは約50ページです。

立ち寄ったお店でふと目に入った、大きなぜんまい式の歯のおもちゃ。
壊れたはずのそのおもちゃが動くのは、偶然か、それともおもちゃの意思か。

ドランのキャデラック、最後の物語です。
偶然見つけた、ぜんまいでカタカタ動く歯のおもちゃ。
ホラー好きなら、歯のおもちゃというだけで、何が起こるか大体想像できると思います。
そして、その想像は間違っていません(笑
短い物語ですが、十分心地良い、ホラーの雰囲気を味わえる作品です。
ハラハラするシーンもありますので、一気に読みきれる作品に仕上がっています。
こういったB級ホラーの雰囲気が好きなので、締めがこの物語で良かったです(笑

単独の作品としてではないですが、2本立てのTVドラマ「Quicksilver Highway」において、映像化されています。軽くしか調べていないのですが、日本未発売の作品のようです。

TVドラマ Quicksilver Highway


このNightmares & Dreamscapes、残り3冊残っていますが、それぞれ関連性の無い短編集なので、長編を読み終わった後、箸休めといった感じに後々読んでいきたいと思います。

次は、シャイニング。
The Walking Dead コミックス版 #034
感想とあらすじ *ネタバレあり!
ウォーキング・デッド2/ロバート・カークマン
¥3,150
Rickが改めてMichonneに尋ねるも、知事に対し自分がやったことの記憶がまったくないMichonne。
道中Martinezの身の上話になります。彼も他の者同様に、変異が始まった時に辛い経験をしていました。皆が彼の話を聞いている中、突然現れたゾンビを一刀で切り捨てるMichonne。
自分達がどこにいるか忘れないで、そう言い放つMichonneは格好よかったです(笑

気がつけば音を聞きつけたゾンビに囲まれてしまったRick達。
何とかここまで乗ってきた車まで戻り、危機を乗り越えましたが、今回もかなり危うかったです。

ようやく刑務所まで辿り着くも、そこには信じられない光景が。
フェンスの入り口が壊れ、刑務所内のそこら中にゾンビが群がっていました。
人気は無く、まるで最初から放棄されていたかの様です。

ここで舞台が変わり、序盤で登場した黒人のMorgan JonesとDuaneのその後が描かれています。
クリスマスを迎えたMorgan親子。Morganは息子のために、ゲームボーイをプレゼントします。
電気は無くとも、乾電池で動くゲームボーイならこの世界でも遊べますし、最高のクリスマスプレゼントです。
彼らはRickと別れた後、誰とも会うことなく親子二人だけで生き延びていました。
この世界で生きていくために、周りの家や食料品店から食べ物を取ってくる日々を過ごしていますが、いまだに他人のものを取るという事に罪悪感を覚え続けているMorgan。
こんな風になってしまった世界で、彼のように良心を保ち続けている人は珍しいのかもしれません。
ずっと彼らがどうなったのか気になっていたので、無事二人で静かに暮らしているようで安心しました。
穏やかで、親子愛に満ちた、そんなエピソードでした。

#035へ続く