アメコミ読書第4弾
Wolverine Snikt 2/5
感想とあらすじ *ネタバレあり!
再び活動を開始した巨人。攻撃を次々かわしていくものの、巨人の放ったニードルに肩を貫かれるウルヴァリン。ピンチかと思われた瞬間、突然巨人の腹部に光弾が撃ち込まれ、体が溶解していきます。
光弾が撃たれた方向を見ると、全身が機械化された男が立っています。
彼によると、今殺した巨人達の名前はMandate。コアを破壊しない限りいくらでも体を再構築し襲ってくるようです。
Fusaも一緒のところを見ると、彼もFusaの仲間のようです。
怪我により意識を失い、倒れるウルヴァリンを自分達の住む街に運ぶFusaたち。
道中街の様子が描かれますが、火の用心、ヤマハ、ブロードウェイなどといった日本語が見られます。
街にたどり着き、ウルヴァリンの様子を見るFusa。
どうやら転送の負担と、戦闘の疲れで意識を失っただけのようです。
Fusaと共にウルヴァリンの捜索に加わった一人、Takeo
帰還直後から気分が悪くなり、一人医務室に向かいます。
通路で壁に肩を持たれかけているTakeoを発見した男性が、話しかけますがそれは既にTakeoではなく、なんらかの生物に変異していました。肉体はそのままですが、顔が醜く変形しており、そこには目も鼻も口もない、ただの肉の塊のようになっています。
振り向いたTakeoの顔から飛び出した触手のようなもので瞬殺されてしまう男性。
暗がりに死体を運ぶ元はTakeoだった生物。Takeoの何者かに乗っ取られてしまったようです。
ベッドに寝かされていたウルヴァリンがようやく目を覚まします。
Fusaに改めて何者なのか、ここはどこなのかを尋ねます。
Fusaが言うには、別世界のように見えたこの星は地球だという事です。
ただし、数十年後の未来で、ほとんどの人類は死に絶えており、その原因は先ほども戦ったMandateと呼ばれるものに攻撃されたためでした。
あまりにも突拍子の無い話に、ついていけないウルヴァリン。
そこに、先ほどウルヴァリンを助けれくれた男が現れます。大佐と呼ばれている彼の左腕には銃が備え付けられており、これがMandateを倒すFusa達が持つ唯一の武器でした。
しかし、その弾丸も底をつきかけ、ほとんどの技術的知識やデータを失った今では、もう弾丸を作り出す事すらできません。
そのため、Mandateに抵抗する手段としてウルヴァリンを連れてきたのでした。
同意も無しに連れてきてしまった事を謝罪するFusa。
説明を聞いても、何故自分で無ければならなかったのか理解できないウルヴァリンは、Fusaにその理由を尋ねますが、そこに男性が駆け込んできます。
そこで初めてTakeoがMandateが放った寄生虫に感染していたことがわかります。
既に原形をとどめないほど変化してしまったTakeo。
コアを狙って大佐が左腕の銃を放ちますが、狙いがはずれTakeoは上階へと逃げてしまいます。
さらに変異を続け、Mandateに似た化け物に変異を遂げたTakeoですが、上から降ってきたウルヴァリンが殻を爪で貫き、一瞬で屠ると、改めてFusaに問いかけます。
さっきの答えを聞かせろ、いい加減腹が立ってきた。
#3へつづく
初めてMandateが人類を襲ったのが2047年、それから11年が経った2058年が今ウルヴァリンが居る年代のようです。
途中日本語が見えたので、もしや地球?と思いましたが、#1で見た光景があまりにも地球の様子からかけ離れており信じられませんでした。
たかだか十数年でここまで劇的に環境を変えたMandateとは何者なのでしょうか。
そして、多数のスーパーヒーロー達がいる中で、何故ウルヴァリンでなければならなかったのでしょうか?
次回以降、謎が解き明かされるのが楽しみです。
1/アメコミ読書第4弾
Wolverine Snikt 2003 Marvel 1/5
全五話のミニシリーズで、BLAME!で有名な弐瓶勉さんが書いた作品です。
タイトルのSniktとは、爪が飛び出る際の金属音で、日本語にすると"シャキン"とかそんな感じでしょうか。
日本語版が出ていないにもかかわらず、まんだらけやアマゾンで高値がついている作品です。
何故自分がこの場所に連れてこられたのも分からないまま、突然放り投げ出された世界。
そして現れる、今まで見たことも無い敵。ウルヴァリンの新たな戦いが始まる。
感想とあらすじ *ネタバレあり!
全身黒ずくめの衣装で立ち尽くすウルヴァリン。
その眼には大量の敵が写っています。
時間はさかのぼり、アメリカ、ニューヨーク。
突然ウルヴァリンを呼び止める少女Fusa。
仲間が無差別に殺され、私達を救えるのはウルヴァリンだけと話します。
突然の事に何を言っているのか理解できないウルヴァリン。
説明している時間が無い、私の手をとって。
そう言うFusaの手を握った瞬間世界が変化し、目の前にいた少女も女性へと姿が変わってしまいます。
どうやら、ウルヴァリンとFusaの手が触れ合った瞬間に別の空間への転送が行われたようです。
驚きのあまりとっさに手を離してしまったウルヴァリンは、Fusaから吹き飛ばされてしまいます。
ウルヴァリンと離れ、一人転送されたFusa。
その周りは、この世界とは異質の空間でした。
ダクトやパイプが並ぶ、無機質な空間。
そこには、Fusaの仲間と思われる人々も居ます。
転送途中でウルヴァリンとはぐれた事を伝えると、仲間の一人が近くの川から生命反応を探知します。
Yaaと呼ばれた少女は、生体反応を探知する能力を持っているようです。
いきなり違う世界に転送されたウルヴァリン。
その目の前には、荒涼とした大地が広がっています。その広大で、地平線まで荒れ果てた光景を見ると、どうやら今の地球とは異なる場所に転送されてしまった様子。
自分がどこに居るかもわからずさまようウルヴァリンの傍に球形の物体が転がったかと思うと、
回りの物体を吸収し、数メートルはあろうかという巨人を形成します。
巨人はにやりと不気味に笑うと、いきなり攻撃を仕掛けてきます。
突然の腕によるなぎ払いに、よける間もなく直撃を食らい、空中に投げ飛ばされるウルヴァリン。
着地し、巨人を見据えますが、その瞬間姿からは想像もできない敏捷さで跳躍すると、瞬時にウルヴァ
リンの後ろに回りこみます。
先ほどは不意の一撃を受けてしまいましたが、今回は即座に反撃を繰り出し、
アダマンチウムクローの一撃を受けた敵の胴体は、真っ二つに切断されていました。
真っ二つに切断されたにもかかわらず、再び活動を始める巨人に、思わず冗談だろ?そうつぶやくウルヴ
ァリン。
#2へつづく
・・・う~~ん、なんというかBLAME!です(笑
敵は珪素生物そっくりですし、建物も、転移後のFusaやその仲間の姿もBLAME!の雰囲気全開です。
全体的に会話が少ないのもそのままなので、サクサク読めます(笑
ウルヴァリンの作品を読んでいるというよりも、BLAME!番外編を読んでいるという気がしてきます。
下手にマーヴルにあわせて、どっちつかずの微妙な作品を作るより、自分の得意とする世界観で勝負し
たのかなという気がします。
敵をクローで真っ二つに切るシーンはかなりかっこいいですし、弐瓶さん独特の無機質な世界がカラーで
見れるというのは感慨深いものがあります。
第一話を読み終わった時点では、敵の正体、今居る場所などほぼ全てが謎です。
次回以降も楽しみです。
Wolverine Snikt 2003 Marvel 1/5
全五話のミニシリーズで、BLAME!で有名な弐瓶勉さんが書いた作品です。
タイトルのSniktとは、爪が飛び出る際の金属音で、日本語にすると"シャキン"とかそんな感じでしょうか。
日本語版が出ていないにもかかわらず、まんだらけやアマゾンで高値がついている作品です。
何故自分がこの場所に連れてこられたのも分からないまま、突然放り投げ出された世界。
そして現れる、今まで見たことも無い敵。ウルヴァリンの新たな戦いが始まる。
感想とあらすじ *ネタバレあり!
全身黒ずくめの衣装で立ち尽くすウルヴァリン。
その眼には大量の敵が写っています。
時間はさかのぼり、アメリカ、ニューヨーク。
突然ウルヴァリンを呼び止める少女Fusa。
仲間が無差別に殺され、私達を救えるのはウルヴァリンだけと話します。
突然の事に何を言っているのか理解できないウルヴァリン。
説明している時間が無い、私の手をとって。
そう言うFusaの手を握った瞬間世界が変化し、目の前にいた少女も女性へと姿が変わってしまいます。
どうやら、ウルヴァリンとFusaの手が触れ合った瞬間に別の空間への転送が行われたようです。
驚きのあまりとっさに手を離してしまったウルヴァリンは、Fusaから吹き飛ばされてしまいます。
ウルヴァリンと離れ、一人転送されたFusa。
その周りは、この世界とは異質の空間でした。
ダクトやパイプが並ぶ、無機質な空間。
そこには、Fusaの仲間と思われる人々も居ます。
転送途中でウルヴァリンとはぐれた事を伝えると、仲間の一人が近くの川から生命反応を探知します。
Yaaと呼ばれた少女は、生体反応を探知する能力を持っているようです。
いきなり違う世界に転送されたウルヴァリン。
その目の前には、荒涼とした大地が広がっています。その広大で、地平線まで荒れ果てた光景を見ると、どうやら今の地球とは異なる場所に転送されてしまった様子。
自分がどこに居るかもわからずさまようウルヴァリンの傍に球形の物体が転がったかと思うと、
回りの物体を吸収し、数メートルはあろうかという巨人を形成します。
巨人はにやりと不気味に笑うと、いきなり攻撃を仕掛けてきます。
突然の腕によるなぎ払いに、よける間もなく直撃を食らい、空中に投げ飛ばされるウルヴァリン。
着地し、巨人を見据えますが、その瞬間姿からは想像もできない敏捷さで跳躍すると、瞬時にウルヴァ
リンの後ろに回りこみます。
先ほどは不意の一撃を受けてしまいましたが、今回は即座に反撃を繰り出し、
アダマンチウムクローの一撃を受けた敵の胴体は、真っ二つに切断されていました。
真っ二つに切断されたにもかかわらず、再び活動を始める巨人に、思わず冗談だろ?そうつぶやくウルヴ
ァリン。
#2へつづく
・・・う~~ん、なんというかBLAME!です(笑
敵は珪素生物そっくりですし、建物も、転移後のFusaやその仲間の姿もBLAME!の雰囲気全開です。
全体的に会話が少ないのもそのままなので、サクサク読めます(笑
ウルヴァリンの作品を読んでいるというよりも、BLAME!番外編を読んでいるという気がしてきます。
下手にマーヴルにあわせて、どっちつかずの微妙な作品を作るより、自分の得意とする世界観で勝負し
たのかなという気がします。
敵をクローで真っ二つに切るシーンはかなりかっこいいですし、弐瓶さん独特の無機質な世界がカラーで
見れるというのは感慨深いものがあります。
第一話を読み終わった時点では、敵の正体、今居る場所などほぼ全てが謎です。
次回以降も楽しみです。
今まで、評価はS、A、B、C、Dの5段階で表記してきましたが、
これから読むウルヴァリン Snikt以降は星印で評価していこうと思います。
黒い星が点数で、評価は同じく5段階。
★★★★★が満点の5点で、★☆☆☆☆が最低の1点といった感じです。
この方が見た感じ分かりやすいかなぁ~、と思いましたので、以後はこれで行きます。
これから読むウルヴァリン Snikt以降は星印で評価していこうと思います。
黒い星が点数で、評価は同じく5段階。
★★★★★が満点の5点で、★☆☆☆☆が最低の1点といった感じです。
この方が見た感じ分かりやすいかなぁ~、と思いましたので、以後はこれで行きます。
