アメコミ読書第1弾
The Walking Dead コミックス版 #073
*ネタバレあり!
再び壁の外に出て作業する事にかなりナーバスになっているFord。
なんとか自分を奮い立たせようとしています。
朝食に久しぶりのシリアルを食べ、かつてLoriがシリアルを作ってくれた事を思い出し涙を流すCarl。
それを見て息子を抱きしめるRick。
昨夜関係を持ったMichonneとMorgan。妻が死んで間もないというのに、別の女性と関係を持ってしまったことを後悔するMorgan。関係を持つべきじゃなかった。そういわれてしまい、Michonneもこんな事、間違いだったわと怒りながら部屋を出て行いってしまいました。
それぞれがそれぞれの朝を迎えます。
武器庫にて、Oliviaと雑談をするGlenn。
そこに、Fordを含む作業員達が、身を守るための武器を取りに来ました。
中がどんなものか見て見たいな、極めて自然に武器を保管している部屋をのぞくGlenn。
中は大量の銃器で埋め尽くされていました。
皆が武器を選んでいるドサクサに紛れて、窓の鍵を外し、武器庫を後にすると、
外で待っていたRickに親指を立て合図するGlenn。
これで、容易く武器庫に侵入する事が可能になりました。
未だ発熱が止まらないScottを看病している女医のCloydのもとにやって来るHeath。
Scottの容態が心配で、具合を尋ねてみると、現段階では何もいえないとの事。
熱はもしかしたらさらに悪くなるかもしれない。抗生物質を投与したがあまり効き目が無いところを見ると、もしかしたら感染症にかかっているかもしれないが、いずれにせよまだ様子を見る必要があると言われ、必要な事があれば何でもするよ、そう話すHeath。Scottが重傷を負ってしまった事に責任を感じているようです。
とにかく、今の彼に必要なのは体を休める事。その為の時間を与えてあげてちょうだい。そう言われても、心からScottのことを心配しているHeathでした。
拡張工事現場に到着したFord。まだ、このコミュニティでは新人と言う事で、仕事を覚えさせるためまずは雑用の仕事を任されます。
一方、RickとGlennは開けておいた窓から武器庫に侵入し、気づかれない程度の銃器を持ち去るつもりです。
工事現場を離れ、Bruceという男と二人で、防護壁を運ぶFord。
あまりの重さに愚痴りながら作業をする二人。
ふと、BruceはFordに向かって気になる一言を言います。
このコミュニティはクソだな。いずれあんたにも分かるよ。
まだコミュニティに参加して日が浅く、そういった負の部分を見ていないFordは、そんなに悪いところじゃないと思うが?と話すと、Bruceは答えます。
例えば、Douglasとの話し合いだな。適材適所に配置するだとかぬかしてるが、デタラメもいいとこだ。
あんたはまだ気がついてないだろうが、かわいらしい女性は皆Douglasがいつでも顔を見に行けるようなところに配置してやがる。
それに比べて俺らはどうだ?本当に力があるからこんな作業を任されていると思うか?
俺らは馬鹿の集まり、消耗品なのさ。
そこにゾンビが現れると、会話を切り上げ、工事現場まで戻る二人。
必要最低限の銃を確保し、武器庫から脱出した二人。
そこに現れるDouglas。とっさに、ゾンビが入ってこられるような場所が無いか周辺確認を行っていたと告げるRick。Rickが時間を稼いでくれている間にこっそりとRickの家に戻るGlenn。
武器庫から脱出するところを見られたわけではないので、Douglasにばれている様子はありませんが、まるでのぞき屋のような振る舞いを見せるDouglas。
その友好的な表情の裏には、何が隠れているのでしょうか。
ランチの時間も近づいてきた工事現場では、Fordが話題の種になっていました。
どんな男なのか皆興味を持っており、ランチの時間に親交を深めようなどと話をしているとき、大量のゾンビに襲われてしまいます。
一人の女性作業員、Hollyがゾンビに襲われてしまいますが、タイミングよく工事現場に到着したFordが助けに向かいます。しかし、その他の作業員は隊列を組み自分達の身を守る事しかせず誰一人として助けに向かおうともしません。
HollyとFordは二人で互いの背中をかばい合い、次々にゾンビを殺して行きます。
家に帰り、戦利品を確認するRickとGlenn。
十分な量ではないですが、各自に行き渡る分は確保できました。
最低限ここのルールには従うが、もし状況が悪くなった場合の用心のためだ。
銃は手に入れたものの、これで戦いを起こすわけではなく、自分達の身や状況を守るために使うと話すRick。
ゾンビを掃討し、生還したFordとHolly。
一切の助けを行わず、自分の身を守る事のみに徹した作業員達を罵倒するFord。
それに対し、我々にはシステムがある、ここでのやり方を知らないくせに!と反論し、Hollyに向かって、お前だって理解しているだろ!?そう告げる管理者のTobinは、自分には一切の非が無いと信じきっています。
助けにも来ず、ここでのやり方を理解しているだろ、そう言われて素直に返事が出来るわけも無く、Hollyはクソ野郎とTobinの股間を蹴り上げます。
音を聞いたゾンビ共がよって来るから今日は終わりだと話す作業員に、ヤツラが来るまでまだ時間はある。急げばヤツラが来る前に終わらせる事ができる。
無能な管理者に成り代わり、Fordが現場の指揮を取り、できるだけ防護壁を設置する事になります。
#074へ続く
仲間の一人が死に掛けようと一切の手助けをしない作業員達。
さらにひどいのは、その行動に対して少しの罪悪感を感じていない事。
どうやら、仲間ではなくただ同じ場所に居る人の集まり、ゾンビに襲われたときの反応を考えると、そう思ってしまいました。全てが上辺だけのコミュニティなのでしょうか。
どうやら、Rickが用心のために銃を確保したのは正しい行動のようです。
アメコミ読書第1弾
The Walking Dead コミックス版 #072
*ネタバレあり!
俺は本気だよ。そう話すRickの後ろにいつの間にか立っていたDouglas。
流石に、こう何度も不必要に近寄って来るのは不気味です。
Andreaに話があると言って、一人Andreaを連れ出すと、何か必要なものはないかい?
そう尋ねるDouglasに、何かを感じたのか既に結婚しているし、あなたには全く興味は無いと告げるAndrea。
私達は公的に結婚しているが、妻は私のすることに全く興味は無いんだ。
それに、私も妻と同様に妻が何をしようと興味が無い。
私と妻の間には何も無いんだ。私は孤独なんだよ。
まさかの告白をして来るDouglasを、改めて拒絶するAndrea。
Andreaと会った時から独身かどうかとか、妙に気にかけている節はありましたが、まさか求婚してくるとは・・・
家では、相談もなく物資調達係りとなったGlennをMaggieが責めていました。
家に入ろうとしたRickですが、夫婦喧嘩を見て再び外へ出ると、ちょうどAndreaが帰ってきました。
Douglasから求婚されたことを聞いて、苦笑するRick。
その朝、家で保有するのは認められたものの、携帯を許可されなかった日本刀を居間に飾るMichonne。
ふと、その日本刀と共に過ごしてきた戦いの日々が脳裏をよぎります。
あんたと共に過ごしてきたんだね。Michonneは刀にそう語りかけます。
Rickは保安官として町の見回りをしています。
そこに通りがかったFordとRosita。腕を組んで幸せそうに歩いています。
翌日から建設作業員として働く事になったFordはリラックスも兼ねて周りを散歩していると言う事でした。
Rositaは早くFordと二人だけの家がほしくてたまらない様子。
一部を除いて、皆ここでの生活を心底楽しんでいるようです。
その夜、Douglasの家ではディナーパーティーが開かれました。
主だった面々は皆このパーティーに参加しているようで、Aaron、Heath、Rick、Carl、Maggie、Glenn等多数が参加しています。
先日あまり良くない出会い方をしてしまったNicholasも居ますが、わだかまりは無いようで、
にこやかに話しかけてきます。その大人の対応を嬉しく思うRick。
楽しんでいるかね?そうRickに尋ねるDouglas。
ええ、まるで別次元みたいに感じますが・・・でも楽しんでいますよ。
まだAndreaを諦めきれない様子で、Andreaはどこかを聞くと、彼女に会いに行ってしまいます。
男性と歓談しているAndreaの元にやってくるDouglas。
歓談していた男性の名前はSpencer、なんとDouglasの息子でした。
それを知ると、驚きの表情を見せるAndrea。
親と子、両方から好意を寄せられてしまうAndreaでした。
DouglasとSpencerがAndreaを狙っているだの、Michonneが独身だと言う事を知ると誰か男を見繕ってあげる、などと言った下世話な話しをしている女性達の会話を冷めた表情で聞いているMichonne。
ドレスで着飾っており、その姿はいつもの戦士然としたMichonneとは似ても似つかない姿です。
そんななか、久しぶりの人間的な夕食に羽目を外しすぎたGlennが泥酔してしまい、Maggieが付き添い先に帰ることになります。
FordとRositaはゆったりとした時間を大いに楽しんでいますが、逆にこの場を全く楽しめていないMichonne。
いつまでも続く下世話な話しに嫌気が差し、いつものMichonneとは違いかなり控えめな態度で先に帰ろうとします。
今まで生きるか死ぬか、常にギリギリのラインで生きてきたMichonneにとって、ここに居る女性が送る生活と言うものが馬鹿げたものに見えてしまうのでしょう。
どの男と女をくっつけるだの、料理は何がいいのか悩む、そういった会話にも我慢できなくなり帰ろうとしているのに、それに気がつかずさらにMichonneに話しかける女性についに痺れを切らし、思わず声を荒げると一人帰宅します。
Michonneが家に着くと、Morganも先に帰宅をしていました。
MorganもMichonne同様、あの場に居るのが耐えられなかったようです。
苦しい生活を送ってきた彼らにとって、能天気に幸せを享受する人々とは、一緒に暮らせないのかもしれません。
お互い、これでもかというくらいの苦労を味わってきた二人。
MorganとMichonneはお互い肩を寄せ合います。
酔って先に帰ったGlennたちの代わりに、Sophiaを家まで届けるRick。
Glennに会いに行くRickですが、泥酔していたはずのGlennはまるで何も無かったかのような顔をしています。泥酔は完全な芝居で、先に帰ったと見せかけて、パーティーで警戒が薄くなっているのを見計らい、武器庫の様子を探りに行っていました。
全て、Rickが頼んだ事で、何とか自分達の武器を取り戻そうと画策しています。
この場所がいかに自分達にとって重要なのかを認識しているRickは、必要であればDouglasとの戦いも辞さないつもりです。
#073へ続く
水面下で、不穏な空気が漂っています。
あまりにも平和ボケしてしまっているDouglasのコミュニティの住民。
今までいくつもの修羅場を潜り抜けてきたRick達とはもはや相容れないのかもしれません。
DouglasもRick達に探りを入れている様子が伺え、もしかすると近いうちに全面対決の様相を呈するのかもしれません。
The Walking Dead コミックス版 #072
*ネタバレあり!
俺は本気だよ。そう話すRickの後ろにいつの間にか立っていたDouglas。
流石に、こう何度も不必要に近寄って来るのは不気味です。
Andreaに話があると言って、一人Andreaを連れ出すと、何か必要なものはないかい?
そう尋ねるDouglasに、何かを感じたのか既に結婚しているし、あなたには全く興味は無いと告げるAndrea。
私達は公的に結婚しているが、妻は私のすることに全く興味は無いんだ。
それに、私も妻と同様に妻が何をしようと興味が無い。
私と妻の間には何も無いんだ。私は孤独なんだよ。
まさかの告白をして来るDouglasを、改めて拒絶するAndrea。
Andreaと会った時から独身かどうかとか、妙に気にかけている節はありましたが、まさか求婚してくるとは・・・
家では、相談もなく物資調達係りとなったGlennをMaggieが責めていました。
家に入ろうとしたRickですが、夫婦喧嘩を見て再び外へ出ると、ちょうどAndreaが帰ってきました。
Douglasから求婚されたことを聞いて、苦笑するRick。
その朝、家で保有するのは認められたものの、携帯を許可されなかった日本刀を居間に飾るMichonne。
ふと、その日本刀と共に過ごしてきた戦いの日々が脳裏をよぎります。
あんたと共に過ごしてきたんだね。Michonneは刀にそう語りかけます。
Rickは保安官として町の見回りをしています。
そこに通りがかったFordとRosita。腕を組んで幸せそうに歩いています。
翌日から建設作業員として働く事になったFordはリラックスも兼ねて周りを散歩していると言う事でした。
Rositaは早くFordと二人だけの家がほしくてたまらない様子。
一部を除いて、皆ここでの生活を心底楽しんでいるようです。
その夜、Douglasの家ではディナーパーティーが開かれました。
主だった面々は皆このパーティーに参加しているようで、Aaron、Heath、Rick、Carl、Maggie、Glenn等多数が参加しています。
先日あまり良くない出会い方をしてしまったNicholasも居ますが、わだかまりは無いようで、
にこやかに話しかけてきます。その大人の対応を嬉しく思うRick。
楽しんでいるかね?そうRickに尋ねるDouglas。
ええ、まるで別次元みたいに感じますが・・・でも楽しんでいますよ。
まだAndreaを諦めきれない様子で、Andreaはどこかを聞くと、彼女に会いに行ってしまいます。
男性と歓談しているAndreaの元にやってくるDouglas。
歓談していた男性の名前はSpencer、なんとDouglasの息子でした。
それを知ると、驚きの表情を見せるAndrea。
親と子、両方から好意を寄せられてしまうAndreaでした。
DouglasとSpencerがAndreaを狙っているだの、Michonneが独身だと言う事を知ると誰か男を見繕ってあげる、などと言った下世話な話しをしている女性達の会話を冷めた表情で聞いているMichonne。
ドレスで着飾っており、その姿はいつもの戦士然としたMichonneとは似ても似つかない姿です。
そんななか、久しぶりの人間的な夕食に羽目を外しすぎたGlennが泥酔してしまい、Maggieが付き添い先に帰ることになります。
FordとRositaはゆったりとした時間を大いに楽しんでいますが、逆にこの場を全く楽しめていないMichonne。
いつまでも続く下世話な話しに嫌気が差し、いつものMichonneとは違いかなり控えめな態度で先に帰ろうとします。
今まで生きるか死ぬか、常にギリギリのラインで生きてきたMichonneにとって、ここに居る女性が送る生活と言うものが馬鹿げたものに見えてしまうのでしょう。
どの男と女をくっつけるだの、料理は何がいいのか悩む、そういった会話にも我慢できなくなり帰ろうとしているのに、それに気がつかずさらにMichonneに話しかける女性についに痺れを切らし、思わず声を荒げると一人帰宅します。
Michonneが家に着くと、Morganも先に帰宅をしていました。
MorganもMichonne同様、あの場に居るのが耐えられなかったようです。
苦しい生活を送ってきた彼らにとって、能天気に幸せを享受する人々とは、一緒に暮らせないのかもしれません。
お互い、これでもかというくらいの苦労を味わってきた二人。
MorganとMichonneはお互い肩を寄せ合います。
酔って先に帰ったGlennたちの代わりに、Sophiaを家まで届けるRick。
Glennに会いに行くRickですが、泥酔していたはずのGlennはまるで何も無かったかのような顔をしています。泥酔は完全な芝居で、先に帰ったと見せかけて、パーティーで警戒が薄くなっているのを見計らい、武器庫の様子を探りに行っていました。
全て、Rickが頼んだ事で、何とか自分達の武器を取り戻そうと画策しています。
この場所がいかに自分達にとって重要なのかを認識しているRickは、必要であればDouglasとの戦いも辞さないつもりです。
#073へ続く
水面下で、不穏な空気が漂っています。
あまりにも平和ボケしてしまっているDouglasのコミュニティの住民。
今までいくつもの修羅場を潜り抜けてきたRick達とはもはや相容れないのかもしれません。
DouglasもRick達に探りを入れている様子が伺え、もしかすると近いうちに全面対決の様相を呈するのかもしれません。
アメコミ読書第1弾
The Walking Dead コミックス版 #071
*ネタバレあり!
前回のラストで、一瞬自制心を失ったDouglasですが、すぐに我に返るとHeathに謝罪します。
そして、妻にも冷静にRick達が必要な存在である事を説き、一応の理解を得ました。
一方、Rick達ですがどうやらCarlが一人の男の子、Mikeyと喧嘩をしてしまったようです。
喧嘩の理由は、Carlが所持している銃を無理やり見ようとしたため、突き飛ばしたと言うものでした。
銃を不用意に見せちゃいけないし、それに突き飛ばしたのはいけないな。Rickにそう諭されるCarl。
起き上がろうとしていたMikeyに手を差し伸べますが、父さんに言いつけてやる!そう言うと走り去ってしまいました。
Rick達にこのコミュニティの案内をしに現れたDouglas。
身なりを整えたRickに驚きます(笑
暗くなる前に終わらせよう。そういうと、Douglasは思い出したかのように、ここでは銃は禁止だ。防護壁の中で武器を持ち歩くのは認めていないんだ。
そこに、父さんに言いつけてやる、そういった子供の親、Nicholasが怒鳴り込んで来ました。
流石は元保安官。Rickは冷静に状況を説明し、簡単に彼の怒りを解いてしまいます。
まさしく、コミュニティの治安を維持するのにはうってつけの人材です。
まずは武器庫に案内し、そこに彼らの銃を置くように言います。
取り上げるのではなく、あくまでもここに置いておくだけだ。
そう願い出るDouglasの言葉に従うRick達。
医務室では、Rick達が救出した足に重症を負った男性Scottが目を覚ましました。
意識を取り戻した事に喜ぶHeath。Scottはおぼろげながら新顔がいた気がすると話すと、HeathがRick達について説明をします。12人の新参者と聞いて、顔色を変えるScott。それじゃあ小さな軍隊じゃないか。彼もDouglasの妻Regina同様コミュニティに新しく人を加入させるのを懸念している様子。
その外では、ちょうどRick達が医務室について説明を受けています。
このコミュニティの主要施設は、医務室を含め先ほどの武器庫になっている家と会議に使っている家の3つだけでした。
しかし、現在お店と教会と使い道のありそうなビルを防護壁で囲む拡張工事を計画しており、それが終わればさらに拡張する事も考えているそうです。
拡張工事が終わるまでは、各自に家を与える余裕は無く、当分は3つの家でシェアして住む事になります。Rick、Carl、Andre、Morganと、Maggie、Glenn、Sophia、Michonneと、Ford、Rosita、神父、Eugeneの3組に分かれることになりました。
快適な生活が送れるという事を実感した彼らの顔には一様に笑顔が浮かんでいました。
これまで乗ってきたトラックから必要な品を取り出すRick達。
RickがFordに話しかけます。EugeneとFordが一つの家に暮らす事を懸念したためです。
しかし、Fordは意外にも腹を立てている様子はありませんでした。
かつては最も親しい友人だったEugene。これからそんな友人が見つかるとも思えません。それに騙してはいましたが、結果としてこの場所に来るきっかけになったことを考えると切り捨てる気は無いようです
そこまで話すと、FordはRickに自分の考えを伝えます。
武器を取り上げ、3つの家に自分達を分けさせたのがなにやら気になった様子。
何も無い事を願いながらも、用心の為数日は夜こっそりと家を抜け出し、Rickの部屋で寝泊りする事を提案します。Rickもその考えに同意し、当分は用心を続ける事になりました。
その夜、皆がベットに入った頃、Douglasがやってきます。明日はハロウィーンをやるんだが、事前に知らせておこうと思ってね。子供達のために、キャンディーを用意してある等といったことを告げます。
去り際に、ふむ皆で一つの家に寝ているのかね?賢いな。もしわれわれが危険だと分かった時に安全だからね。そう言い残し去っていくDouglas。結局用心の為、Rick達は一つの家に全員が寝る事にしていたのでした。まるで、ハロウィーンのイベントを行うと言うのを言い訳に、Rick達の様子を探りに来たかのようにも見えるこの行動にRickもしばし考え込んでしまいます。
翌日、ハロウィーンのコスチュームを着てそこらじゅうを駆け回る子供達。
そんな中、Carlはこの状況を楽しむ事ができません。今まで潜り抜けてきた経験が、彼から子供らしさというのを奪い取ってしまっていました。
Douglasに会ったRickは、本当に今日が10月31日なのかと尋ねますが、どうやらDouglasも正確なところは把握しておらず、一週間程度の誤差があるようです。
飴を貰っても、楽しい表情一つ見せず家に帰るというCarl。
Rickが呼び止め、話を聞きますが、やはり懸念していた通り、今までの経験が影響を及ぼしているようです。
まるで、何も無かったかのように衣装を着て飴を貰う子供達。全員が馬鹿に見える。
たとえ、見えなくともゾンビたちは居るのに。この場所なんか嫌いだ。ここは全然現実じゃない。
ただ、みんなふりをしているだけなんだもん。
Rickは子供として楽しむよう話しますが、Carlの心は既にそのような事を楽しむ事ができなくなってしまっていました。それを感じ取ると、二人で家へと帰ります。
様子を見に来たDouglasにRickは何故真昼間にハロウィーンなんだい?
そう尋ねると、夜は怖いものだろう?だから、それは避けた方がいいと思ってね。
お耳を拝借してもいいかな?そう言うとDouglasは、Rickにアドバイスを求めます。
各メンバーと話をして、それぞれに割り当てを決めましたが、MichonneとAndreaの配置が上手くいきません。Michonneの前職は弁護士ですが、今となっては全く不要の仕事です。
そこで、彼女の法的な知識と、その強さを考えて、Rick同様保安官にしたらどうだろう?と提案してきます。彼女のことを考えると、それが適職だと考えたRickは完璧だね、そう答えます。
次に、Andreaですが、狙撃の名手だということで、セキュリティ要員に使おうと思っているんだが、それだと彼女の狙撃と言う技能を活かしきれなくてね。そう話すDouglasに見張りはどうなっているんだい?と尋ねるRick。
すると、Douglasから驚きの言葉が返ってきます。なんと、これだけの集団が居るにもかかわらず見張りが一人もいないのです。
もし、だれか凶悪な連中にこの場所が見つかって攻撃されたらどうするんです?もしこの場所をのっとろうとするものが現れたら?あなたはもっとこの場所がどんなに魅力的な場所なのかを考えた方がいい。
そういわれると、今まで考えた事もなかったな。私は壁だけで十分だと思っていたよ。君が正しいだろう、我々には見張りが必要だ。
あらかじめ見張りに適した高い建物も見繕っておいたRick。Andreaはこのコミュニティの見張りに決まりました。
皆が一つの家に居るだけあって、どこも人でいっぱいです。トイレに行けば、誰かが入っており、通路を歩けば誰かが雑談しており、シャワーを使おうと思えば使用待ち・・・
まるで、サーカスね。そうRickに話すAndrea。
翌日には各自の家に分かれようかと思っていると話すRick。
その目の前を、犬の散歩をしている女性が通りがかります。
AndreaもCarl同様全てが偽物と感じているようです。
ところが、最初こそ懐疑的だったRickですが、今ではこの生活が続けばいいのにと感じていました。
それを聞くと、Andreaは厳しい表情で言います。
楽しめるうちに楽しんでおいた方がいい。いくらでもこの生活が壊れる可能性はあるわ。
組織的集団の攻撃、ゾンビの群れ、火事、嵐・・・
それに、私達がしてきた事を知っても彼らが私達をここに住まわせると思う?
そう言われたRickは事も無げに、もし彼らが我々を追い出そうとするなら我々がこの場所を乗っ取ればいいと、そう言い放ちます。
#072へ続く
今まで彼らが送ってきた生活を考えると、普通の生活に戻れないというのも理解できます。
よく精神がここまで持ったなというような残酷な日々を送ってきたのですから。
それよりも衝撃的だったのは、Rickがさらっと言った最後の言葉。
Rick達は既に歴戦の勇士と呼べるほどの修羅場をくぐってきています。
それに比べ、彼らのコミュニティの大半は戦闘経験もなさそうな人ばかり。
その状況に、簡単にこの居住区の支配権を奪えると判断したのでしょう。
ですが、そうする事が当たり前であるかのように言えるRickは、もはやどこかが狂っているのかもしれません。
Rick達を観察している様子を伺わせるDouglas。これからRick達対Douglas達といった構図が起きてしまうのでしょうか。
The Walking Dead コミックス版 #071
*ネタバレあり!
前回のラストで、一瞬自制心を失ったDouglasですが、すぐに我に返るとHeathに謝罪します。
そして、妻にも冷静にRick達が必要な存在である事を説き、一応の理解を得ました。
一方、Rick達ですがどうやらCarlが一人の男の子、Mikeyと喧嘩をしてしまったようです。
喧嘩の理由は、Carlが所持している銃を無理やり見ようとしたため、突き飛ばしたと言うものでした。
銃を不用意に見せちゃいけないし、それに突き飛ばしたのはいけないな。Rickにそう諭されるCarl。
起き上がろうとしていたMikeyに手を差し伸べますが、父さんに言いつけてやる!そう言うと走り去ってしまいました。
Rick達にこのコミュニティの案内をしに現れたDouglas。
身なりを整えたRickに驚きます(笑
暗くなる前に終わらせよう。そういうと、Douglasは思い出したかのように、ここでは銃は禁止だ。防護壁の中で武器を持ち歩くのは認めていないんだ。
そこに、父さんに言いつけてやる、そういった子供の親、Nicholasが怒鳴り込んで来ました。
流石は元保安官。Rickは冷静に状況を説明し、簡単に彼の怒りを解いてしまいます。
まさしく、コミュニティの治安を維持するのにはうってつけの人材です。
まずは武器庫に案内し、そこに彼らの銃を置くように言います。
取り上げるのではなく、あくまでもここに置いておくだけだ。
そう願い出るDouglasの言葉に従うRick達。
医務室では、Rick達が救出した足に重症を負った男性Scottが目を覚ましました。
意識を取り戻した事に喜ぶHeath。Scottはおぼろげながら新顔がいた気がすると話すと、HeathがRick達について説明をします。12人の新参者と聞いて、顔色を変えるScott。それじゃあ小さな軍隊じゃないか。彼もDouglasの妻Regina同様コミュニティに新しく人を加入させるのを懸念している様子。
その外では、ちょうどRick達が医務室について説明を受けています。
このコミュニティの主要施設は、医務室を含め先ほどの武器庫になっている家と会議に使っている家の3つだけでした。
しかし、現在お店と教会と使い道のありそうなビルを防護壁で囲む拡張工事を計画しており、それが終わればさらに拡張する事も考えているそうです。
拡張工事が終わるまでは、各自に家を与える余裕は無く、当分は3つの家でシェアして住む事になります。Rick、Carl、Andre、Morganと、Maggie、Glenn、Sophia、Michonneと、Ford、Rosita、神父、Eugeneの3組に分かれることになりました。
快適な生活が送れるという事を実感した彼らの顔には一様に笑顔が浮かんでいました。
これまで乗ってきたトラックから必要な品を取り出すRick達。
RickがFordに話しかけます。EugeneとFordが一つの家に暮らす事を懸念したためです。
しかし、Fordは意外にも腹を立てている様子はありませんでした。
かつては最も親しい友人だったEugene。これからそんな友人が見つかるとも思えません。それに騙してはいましたが、結果としてこの場所に来るきっかけになったことを考えると切り捨てる気は無いようです
そこまで話すと、FordはRickに自分の考えを伝えます。
武器を取り上げ、3つの家に自分達を分けさせたのがなにやら気になった様子。
何も無い事を願いながらも、用心の為数日は夜こっそりと家を抜け出し、Rickの部屋で寝泊りする事を提案します。Rickもその考えに同意し、当分は用心を続ける事になりました。
その夜、皆がベットに入った頃、Douglasがやってきます。明日はハロウィーンをやるんだが、事前に知らせておこうと思ってね。子供達のために、キャンディーを用意してある等といったことを告げます。
去り際に、ふむ皆で一つの家に寝ているのかね?賢いな。もしわれわれが危険だと分かった時に安全だからね。そう言い残し去っていくDouglas。結局用心の為、Rick達は一つの家に全員が寝る事にしていたのでした。まるで、ハロウィーンのイベントを行うと言うのを言い訳に、Rick達の様子を探りに来たかのようにも見えるこの行動にRickもしばし考え込んでしまいます。
翌日、ハロウィーンのコスチュームを着てそこらじゅうを駆け回る子供達。
そんな中、Carlはこの状況を楽しむ事ができません。今まで潜り抜けてきた経験が、彼から子供らしさというのを奪い取ってしまっていました。
Douglasに会ったRickは、本当に今日が10月31日なのかと尋ねますが、どうやらDouglasも正確なところは把握しておらず、一週間程度の誤差があるようです。
飴を貰っても、楽しい表情一つ見せず家に帰るというCarl。
Rickが呼び止め、話を聞きますが、やはり懸念していた通り、今までの経験が影響を及ぼしているようです。
まるで、何も無かったかのように衣装を着て飴を貰う子供達。全員が馬鹿に見える。
たとえ、見えなくともゾンビたちは居るのに。この場所なんか嫌いだ。ここは全然現実じゃない。
ただ、みんなふりをしているだけなんだもん。
Rickは子供として楽しむよう話しますが、Carlの心は既にそのような事を楽しむ事ができなくなってしまっていました。それを感じ取ると、二人で家へと帰ります。
様子を見に来たDouglasにRickは何故真昼間にハロウィーンなんだい?
そう尋ねると、夜は怖いものだろう?だから、それは避けた方がいいと思ってね。
お耳を拝借してもいいかな?そう言うとDouglasは、Rickにアドバイスを求めます。
各メンバーと話をして、それぞれに割り当てを決めましたが、MichonneとAndreaの配置が上手くいきません。Michonneの前職は弁護士ですが、今となっては全く不要の仕事です。
そこで、彼女の法的な知識と、その強さを考えて、Rick同様保安官にしたらどうだろう?と提案してきます。彼女のことを考えると、それが適職だと考えたRickは完璧だね、そう答えます。
次に、Andreaですが、狙撃の名手だということで、セキュリティ要員に使おうと思っているんだが、それだと彼女の狙撃と言う技能を活かしきれなくてね。そう話すDouglasに見張りはどうなっているんだい?と尋ねるRick。
すると、Douglasから驚きの言葉が返ってきます。なんと、これだけの集団が居るにもかかわらず見張りが一人もいないのです。
もし、だれか凶悪な連中にこの場所が見つかって攻撃されたらどうするんです?もしこの場所をのっとろうとするものが現れたら?あなたはもっとこの場所がどんなに魅力的な場所なのかを考えた方がいい。
そういわれると、今まで考えた事もなかったな。私は壁だけで十分だと思っていたよ。君が正しいだろう、我々には見張りが必要だ。
あらかじめ見張りに適した高い建物も見繕っておいたRick。Andreaはこのコミュニティの見張りに決まりました。
皆が一つの家に居るだけあって、どこも人でいっぱいです。トイレに行けば、誰かが入っており、通路を歩けば誰かが雑談しており、シャワーを使おうと思えば使用待ち・・・
まるで、サーカスね。そうRickに話すAndrea。
翌日には各自の家に分かれようかと思っていると話すRick。
その目の前を、犬の散歩をしている女性が通りがかります。
AndreaもCarl同様全てが偽物と感じているようです。
ところが、最初こそ懐疑的だったRickですが、今ではこの生活が続けばいいのにと感じていました。
それを聞くと、Andreaは厳しい表情で言います。
楽しめるうちに楽しんでおいた方がいい。いくらでもこの生活が壊れる可能性はあるわ。
組織的集団の攻撃、ゾンビの群れ、火事、嵐・・・
それに、私達がしてきた事を知っても彼らが私達をここに住まわせると思う?
そう言われたRickは事も無げに、もし彼らが我々を追い出そうとするなら我々がこの場所を乗っ取ればいいと、そう言い放ちます。
#072へ続く
今まで彼らが送ってきた生活を考えると、普通の生活に戻れないというのも理解できます。
よく精神がここまで持ったなというような残酷な日々を送ってきたのですから。
それよりも衝撃的だったのは、Rickがさらっと言った最後の言葉。
Rick達は既に歴戦の勇士と呼べるほどの修羅場をくぐってきています。
それに比べ、彼らのコミュニティの大半は戦闘経験もなさそうな人ばかり。
その状況に、簡単にこの居住区の支配権を奪えると判断したのでしょう。
ですが、そうする事が当たり前であるかのように言えるRickは、もはやどこかが狂っているのかもしれません。
Rick達を観察している様子を伺わせるDouglas。これからRick達対Douglas達といった構図が起きてしまうのでしょうか。

