アメコミ読書第1弾
The Walking Dead コミックス版 #056
感想とあらすじ *ネタバレあり!
GlennがMaggieの死体を発見し、急いで木から下ろしますが、既に息はしていませんでした。
これからどうすればいいんだ・・・と嘆くGlennにFordは、知ってるだろ。もう変異するのは時間の問題だ。
そう言うと、Maggieを銃で撃とうとしますが、激昂したGlennが殴りかかります。
しかし軍人相手では、勝負にもならず一撃でうずくまってしまいます。
ゾンビになるのがわかっているのに、今すぐ対処しようとしないRick達のことが理解できないFord。
あくまでもMaggieを撃とうとするFordに銃を突きつけるRick。
それでも、Fordは意見を変えず放って置けばどうなるか話しますが、次の瞬間息を吹き返したMaggie。
全員が一様に驚く中、Glennは一人Maggieを抱きしめます。
生き返る可能性があったにもかかわらず、即座に射殺しようとしたFordの顔には驚嘆の表情が浮かびます。
その夜遅く、見張りをしていたRickの交代でFordがやってきます。
行こうとするRickの腕を引き、一言。次に俺の頭に銃を向けてみろ、貴様を殺してやる。
そう言うFordに、Rickはもし、次俺に銃を向けさせるようなことをしたら、躊躇わずお前の頭を吹っ飛ばすと言い放ちます。
テントで寝転がりながら、Maggieを抱きしめているGlenn。
言葉を交わす事はできますが、Maggieの顔には表情がありません。
家族の死が、Maggieの心を殺してしまったようです。
翌朝、起きてきたRickの元にMichonneがやって来ると、昨日取った行動は正しかった事、そして昨日のRickはいつものRickのようだったと伝えます。
何故そんな事を? 尋ねるRickに自分の取った行動が正しかったかどうか考えているみたいだったから。
昨日の行動がMaggieを救った事、そして、Rickが正しいと思った行動のお陰で今ここに居るメンバーは生きている、と伝えますが妻を失ったRickの心には届きません。
小便をしているRickをゾンビが襲います。その場にFordが居ましたが、すぐには撃たずあえてRickに恐怖を味わわせてから、ゾンビを始末しました。
その時の表情は冷酷そのもの。Ford達がやろうとしていることが、人類にとって希望になるのかもしれませんが、Fordと居る事がRick達にとって良い方向に向かうとは思えません。
Rickを救ったというのを聞いたRositaはFordを探しますが、どこにも居ません。
探しているとトラックの影で震えているのを発見します。
何があったとたずねると、自分の怒りを抑えることができない。
Rickがキャンプを離れるのを見ると、後をつけた。分からないが、もしかしたらゾンビに襲われる前から銃で狙っていたのかもしれない。おれにやつを殺させないでくれとRositaに泣き付くFord。
#057へ続く
前回、死んだと思われたMaggieがまさかの復帰。
家族の死に耐え切れなくなったと言うのはわかりますが、それにしても残されるGlennの事を思うと、素直に同情できません。Maggieと出会ってから、常に彼女のことを思っているのが繰り返し描写されていますから特に、です。
Fordは思ってた以上に、傍においておくには危険な人物でした。
今まで、Rickのように反抗するものがいなかったからと言っていますが、それにしても自分の怒りを抑えられず、怒りのせいで銃を向けていたかどうかも分からないと言うのは危険すぎます。
Rickでなくとも、今後もし誰かと衝突する事があれば殺してしまう危険を帯びているというのが良くわかりました。
今後、この人物がどう行動していくのかも見所になるのではないでしょうか。
