96時間三作品の最終章
もう続編ないのかな??


娘と別れた元嫁が大好きな元CIAのパパがなりふり構わず家族を助けるシリーズ


無印はパパの助言を無視して行った旅行先で危機感のない友人と共に人身売買組織に浚われた娘を救出するお話し

二作目のリベンジは、無印で関係ない人やたら殺すよね~パパと思っていたら、案の定復讐されて嫁と共に誘拐されて娘にも魔の手が!な、お話し
そして!
三作品目にしてついに警察に追われる身となったパパ!


一言で表すなら
「前作があるからこそ輝く、素晴らしい転換と見ごたえ!」


2008年制作のフランス・アメリカ合作のアクション映画で脚本はリュック・ベッソンさんとロバート・マーク・ケイメンさん。
監督はピエール・モレルさん。
2012年に続編『96時間/リベンジ』が、2014年には第3作目『96時間/レクイエム』が製作、という流れになっています。


家族の為にCIAをやめたパパのブライアン。
家族(主に娘)と親睦を深めたいという努力が3作目にしてようやく実り始めたと思った時に悲劇は起こります。


一作目二作目は常に倒すべき相手が判明していますが3作目に関しては敵が分からない仕様になっています。

敵の罠にかかり警察に追われる身となったブライアン。
追っ手から逃れながら娘を守りきれるのか……


いつもの様にストーリー描写をしたいのですが結構序盤で禁断のネタバレが含まれてしまうので、今回は感想のみを書こうかと思います。

いやぁまさかね、3作目にしてこの展開くるとは……
マジであの人物が死ぬとは思ってなかったのでかなりビックリしましたね〜


私的にはストーリーの観点からこのレクイエムが一番好きです。
一作目二作目もパパが怒りにまかせて悪をぶちのめすという少しやりすぎな感じはあるものの、アクションとしてかなり面白かったですけどね〜
敵!の裏に敵!
果たして真の敵は誰なのか!
んでもって「お前かー!」という感じが、まぁ個人的に好きなだけなんですがw
ついでに敵の目的がしょぼいw
そんな事の為に殺したの!?その人の事、愛してる人いっぱいいたのに?つか、周りの面子みたら無謀って分かるじゃん?
今作の犯人の度胸が凄すぎ。


今作で誰より好感を持てたのは、ブライアンを追う刑事さん達。
マヌケな部下と優秀すぎる警部っていう取り合わせが、凄くリアルw
いるよね、こんな奴〜って、かなり頷きながら、警部の心中をお察ししてました。
どこぞの盲目的に敵だと決めつけつて追い込んでくる刑事より遥かに好感持てるんだよなぁ〜
こんな警部さんがいてくれるなら、まだまだ世界も捨てたもんじゃない。


そして、私的に「おお!」ってなったのは、ブライアンのお仲間の元CIA引退ズの3人がやっと表立って活躍してくれた事!
一作目二作目でも陰ながらブライアンを助けてくれる彼らですが、3作目にしてチームらしい形で大活躍を見せてくれます。
なんというか、こういう秘密の作戦行動って見ててワクワクするので大好きです


後、一作目の敵の台詞を主人公が口にするとか、そういう演出も大好き!

嬉しくてニヤニヤしてしまう〜〜〜


相変わらず大暴れする無敵のパパですが、最後がほんとにド派手でしたね〜
飛行機と並走する辺り、ダイハード2?を思い出しましたが、あ!そうくるか!とw
やっぱりこの監督さんは独特で斬新だな〜って改めて思いましたね

リュック・ベッソン監督の新作「ANNA」も実はレンタル済なので、早く見たいです✨


三部作とも100分未満でサクっと楽しめますし、ちょっとウザいパパの描写は娘のキムと同世代の若者でも共感出来ると思いますし、俺様無双の安心感がありますので、アクション好きな方は勿論、暇つぶしで何か見たいな〜という方でも充分楽しめる内容だと思います。

ちょっとね、ここまでやって許されちゃうって?と思う描写もあるにはありますが、そこはまぁエンターテイメントという事でサラっと流して見るのが良いかとw


不器用なパパの器用すぎる戦闘シーンを楽しみたい方は是非。