娘から幼稚園の話を聞く。
おもちゃで遊ぶ時間は友達とままごとをしていることが多いらしい。
娘の役どころは毎回「おねえちゃん」
興味本位で「お母さん役はやらないの?」と聞いてみたら、
「やらないよ。」
「なんで?」
「だって…めんどくさいじゃん。ほら、洗濯とかしなきゃだし。」
お母さんの役割=めんどくさい
という方程式が娘の中で出来上がっているのだろうか。
「お母さんみたいになりたい」とはならなくていいけれど「お母さんにはなりたくない」と言われると凹む。ままごとの話であったとしても。
そんな自分を慰めるためにブログの過去記事を覗いてみた↓
身近な人の否定は自己形成のワンステップ (『アンネの日記』から | 猫とともに去りぬhttps://ameblo.jp/necototomonisarinu/entry-12289419572.html
とはいえ、娘に「めんどくさいこと担当:お母さん」と思われているのは…。
でも事実といえば事実なんだよなぁ。
子どもってよく見てるね、と夫と話していました。
ちなみに娘は今よりもっと小さい頃から「けっこんしない。あかちゃんもうまない。ずっと父とお母さんといっしょにいる。」と主張しています。
発想が大人なのか子どもなのか分かりかねる。
大人になるのはめんどうだ、子どものままでいたいという気持ちが強いのかなぁ。
そういった面がある一方で
「はやく歯が抜けないかな。」
「なんで?」
「大人になってお化粧したいから。」
という気持ちもあるようで。
なんとなく聞いた一言のせいでいろいろ考えさせられる夜でした。
出来ることなら「大人って楽しそう!」と思ってもらえるような人生を送りたいです。
きっと今の私の背中には「めんどくさい」が張り付いていて、娘がしっかりそれを見てしまっている…( ´_ゝ`)
ではー(☆ФωФ)ノ