メガネコ食堂弐号店 -237ページ目

街の話。

「街は生きている」

という表現をよく見かける。もちろん比喩表現なので実際の生命活動をしているわけではないんですが、様々な人の意志が動かしそれがあたかも生きているように見せているんですよね。

道路工事にしても怪我の治療と言えるし、ビルが建つのも一つの誕生だったりしますからね。


まあそんな切り口で始めてみましたけど、結局何の話かというと


家の超近所にコンビニができてやがった!


って話です。


言っても東京在住ですから、今まで一番近かったコンビニまでが徒歩3分といったところでした。今回はなんと徒歩30秒。地理的には真裏でして迂回してそれでも30秒ですからね。


そんなに頻繁にコンビニに行くわけでもないので、よっしゃー!って感じでもないですが、近いと何かと安心感はありますよね。


ちょっと目を離した隙に街は姿を変えるもんだなーと実感した、そんな話。



素麺の話。

夏の匂いが漂い出すと恋しくなるのが素麺(そうめん)ですね。

茹でたあと水で締めて、ダシでつるっといく、夏の風物詩。


そうそう、ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、似たような食べ物に「冷麦(ひやむぎ)」というものがありますが、その違いって何?という疑問が浮かぶことがあるわけです。


ざっくり言うと「同じ」ものです。小麦粉と塩と水で造られているので、さらに言うならうどんも同じ。

呼び方の違いは細かく言うといろいろあるんで割愛しますが、決め手になってるのが「麺の太さ」です。

JAS(日本農林規格)によると麺の太さ(直径)が


1.3mm以下→そうめん
1.3mm~1.7mm→ひやむぎ
1.7mm以上→うどん


と定めています。


うん、まあ旨ければなんでも良いですよね。極端な話、茹で過ぎたそうめんと堅ゆでのひやむぎの太さは同じくらいでしょうし。


食感やのど越しに多少の差は出ますけど気分と好みで選んだら良いと思います。


ちなみに僕は「安いやつ」を選びますがね(笑)





清少納言の話。

国語のテストでの出題率ベスト3に入るであろう人物。

代表作はもちろん随筆「枕草子」。


春はあけぼの

で始まる序段は日本人なら知らない人はいないくらい有名ですね。


この文の何がいいかって、日本という国の四季の良さを完璧なまでに表現してるからなんです。


春はあけぼの(夜明け)

夏は夜

秋は夕暮れ

冬はつとめて(早朝)


とそれぞれ始まるわけですが、想像してみてください。春の夜明け、夏の夜、秋の夕暮れ、冬の朝、ほんとにその季節のいい時間帯をきっちりおさえてきやがるんですよ清さんは。

季節の匂いが色濃く出てくるのもこれらの時間帯なんですよね。これからはもちろん、夜です。

澄み渡った空に輝く月と涼しくも切ない夜風に少し身震いする、風流ですね。


暑さは苦手ですがそんな素敵な季節は目前ですね。