『JULIET』〜(久々の)アラすじ〜
↑新作オペラ『JULIET』を応援してくれている、YNOオリジナルキャラクター
" ニイツン " !!!!!
ポスターになりきってます(笑)
さて、久っ々の
アラすじコレクション!!!!!
今回は『JULIET』
原作はイギリスの劇作家
ウィリアム・シェイクスピア
『ロミオとジュリエット』
この約400年に及ぶ不屈の名作を、全編日本語で上演台本化し、オペラにしたのが、
明日、2014年5月24日に
世界プリミエを迎える
我らが『JULIET』ってわけです( ´ ▽ ` )
オペラで上演することの魅力は、観に来て頂かなければ分からないのかも知れませんが‥
まずは、アラすじをどうぞ!!!
ーバックボーンー
物語の舞台はヴェローナ。
この街には対立する名家があった。
キャピュレット家
VS
モンタギュー家
この、派閥争いに端を発する 両家の血で血を洗う抗争は、互いの憎しみを増し
その "しがらみ" は幾重にも折り重なり、密度を増すばかりであった‥。
-アラすじ-
モンタギュー家の一人息子ロミオは、片想いの気晴らしにと、キャピュレット家の仮面舞踏会(※当時 仮面を着けている間は身分も名前も詮索しないというルールがあった)に仲間のベンヴォーリオとマキューシオと共に忍び込み、そこでキャピュレット家の一人娘ジュリエットと出会う。
ここから悲恋(物語)が始まる。
人目を盗んで二人は、両家のしがらみを捨て、教会でロレンス神父のもと密かに二人だけの結婚式を挙げるも、その後、街角にて両家の若者同士の斬り合い(ジュリエットの従兄弟ティボルトVSマキューシオ)を止めに入ったロミオが、マキューシオを殺された怒りから、逆にティボルトを殺害。逃亡してしまう。
この事件に対し、エスカラス大公はロミオをヴェローナから追放(※追放とは、見つかり次第殺害を許可するという重い刑)する判決を下す。
またキャピュレット家では、ジュリエットを即座に、大公の血縁であるパリスという貴族と結婚させることを決める。
この決定に嘆いたジュリエットの懇願により、神父ロレンスがここで以下のような一計を案じる。
≪ジュリエットとパリスの結婚式の朝、ジュリエットが死んでしまい(仮死の毒により、時間が経つと生き返る)、結婚式はそのまま葬儀に変わり、遺体は教会へ安置されるので、そこへ駆けつけたロミオと目覚めたジュリエットが国外逃亡する≫
しかし、この計画はロミオに伝わらず、ジュリエットが死んだとの知らせのみがロミオに届く。
運命を嘆いたロミオは逃亡先のマンチュアの地で薬屋から毒薬を買い、一刻も早くジュリエットのそばで死ぬことを望みヴェローナへ駆けつける。
教会にて-
横たわるジュリエットに覆いかぶさるように毒薬を呷り、ロミオは死ぬ。
仮死が解けたジュリエットが目覚め、ロミオの死に気づく
彼女はロミオの持っていた短剣を自らに向け‥
そして-
物語(悲恋)は止まることを知らず
一気に刻を溯る
ようこそ シェイクスピア劇場へ
さあ皆、一同に会して
この悲しい物語を語り合おう‥
‥全然アラくなかった‥(T ^ T)
さあ、まだ間に合います。
一つの世にも美しく 悲しい物語が
新たな作品となって、生み出される
その瞬間に、あなたも立ち会ってみませんか?
‥なんて(笑)
でも
決して大げさでは無く、
三鷹、 光のホールにて
お待ちしております。
24日15時開演
S席4,000円 A席3,500円
チケットはティボルト(大山大輔)まで↓
dxeno3@hotmail.co.jp