北九州モノレール乗車のため小倉に来られた青野原運転所♪さんとのオフ会記事、最終回です。
日田彦山線志井公園駅は、モノレールの終点企救丘駅から徒歩3分です。
モノレール開業後、乗り換え利便性アップのため、また宅地開発された付近の需要を取り込むため後付けで作られました。
可愛らしい駅舎は有人駅ですが、もう営業時間は終わり。てっきり無人化されたと思ってしまいました。
と言うのは、JR九州は株式上場を目指して大リストラを断行中。駅ビルなどの不動産部門といった儲かるところに投資する一方、不採算の鉄道部門は合理的の方向へ。
今年3月から、一日の平均乗降客数が700人に満たない駅は、原則無人化されてしまいました。
地元への相談もなく一方的な措置に、反発や請願もありましたが、予定通り実施されてしまったそうです。
志井公園はモノレールへの乗り換え需要のおかげか無人化は免れましたが、2つ先の石原町駅は無人となりました
(∋_∈)
さて、21時33分発の小倉行き最終は、キハ147の二連。オリジナルからエンジン換装されているとは言え、ブルブルゆっくり加速しゴロゴロ震えながら走る昭和の気動車です。
実は小倉までの運賃は日田彦山線の方がモノレールより安く、所要時間も速いんです。
ただしダイヤはモノレールが圧倒的に便利です。
車窓は暗闇ですが、短い間ながら青野原さんと気動車らしい走りを味わってきました。
やがて城野から日豊線に入り、僅か18分のキハの旅は終わりました。
<つづく>
日田彦山線志井公園駅は、モノレールの終点企救丘駅から徒歩3分です。
モノレール開業後、乗り換え利便性アップのため、また宅地開発された付近の需要を取り込むため後付けで作られました。
可愛らしい駅舎は有人駅ですが、もう営業時間は終わり。てっきり無人化されたと思ってしまいました。
と言うのは、JR九州は株式上場を目指して大リストラを断行中。駅ビルなどの不動産部門といった儲かるところに投資する一方、不採算の鉄道部門は合理的の方向へ。
今年3月から、一日の平均乗降客数が700人に満たない駅は、原則無人化されてしまいました。
地元への相談もなく一方的な措置に、反発や請願もありましたが、予定通り実施されてしまったそうです。
志井公園はモノレールへの乗り換え需要のおかげか無人化は免れましたが、2つ先の石原町駅は無人となりました
(∋_∈)
さて、21時33分発の小倉行き最終は、キハ147の二連。オリジナルからエンジン換装されているとは言え、ブルブルゆっくり加速しゴロゴロ震えながら走る昭和の気動車です。
実は小倉までの運賃は日田彦山線の方がモノレールより安く、所要時間も速いんです。
ただしダイヤはモノレールが圧倒的に便利です。
車窓は暗闇ですが、短い間ながら青野原さんと気動車らしい走りを味わってきました。
やがて城野から日豊線に入り、僅か18分のキハの旅は終わりました。
<つづく>