写真は
清里~甲斐大泉間にある勾配標。
 
沿線の車窓から。森林に囲まれています。
 
甲斐大泉駅駅名標。
 
終点小淵沢付近の大カーブから南アルプスを望む。
 
小淵沢駅駅舎。中央線と小海線の分岐駅。
 
野辺山の次は清里駅。ここは昔「アンノン族」(古っ)と呼ばれた旅好き女子が多数訪れていた、高原リゾートでした。
新宿方面から、お洒落なリゾート列車が直通した時代もありました。昭和の鉄道少年(注:私ではない)から、降り立つのが恥ずかしい駅のひとつに挙げられていましたから、きっと原宿竹下通りみたいな状態だったのでしょう。
もちろんこの日(1月25日)はシーズンオフ、ギャルの姿はありません。代わりに大勢の小学生が一気に車内は賑やかになります。
 
高原らしい白樺!?の木立のただ中を列車はどんどん下ってゆきます。途中で勾配標を発見。33‰(パーミル)ですね。
 
パーミルとは千分立。つまり1㎞進む毎に33m登る勾配のことです。
大したこと無さそうに聞こえますが、勾配に強くない鉄道としてはかなりの値です。電化路線ならこれ以上の勾配は至るところにありますが、非電化ではぎりぎりのラインと言えましょう。
 
また、清里から甲斐大泉、次の甲斐小泉にかけては沿線は別荘地ですね。木陰から別荘が数多く見られます。
中央道からのアクセスがいいから、皆クルマ利用なんでしょうな。
 
さて、中央線との分岐駅、小淵沢到着の直前に小海線のハイライトとも言える車窓が展開します。
ここまでは、高原を走りながら木立に阻まれてなかなか車窓が開けません。しかし小淵沢の大カーブと呼ばれるこの区間は、築堤上を廻るので遮るものがなく、南アルプスや八ヶ岳の山容をまるでパノラマのように楽しめます。
私はデジカメを動画モードにしてじっくり撮影してきました。ブログでアップ出来ないのが残念なくらいです
 
カーブをほぼ180度曲がりきると、右手から複線の線路が近づいてきて終点の小淵沢到着です。
意外とこじんまりした駅舎でしたが、お土産屋が充実していたのはさすがに観光地です。ホテルの送迎バスも発着していました。
「元気甲斐」などの名物駅弁でも有名ですが、暖かいものが食べたかったので、駅前の蕎麦屋さんで遅めの昼食。なかなか美味しいかけ蕎麦でした
 
この後、特急あずさに乗り換え塩尻に向かいます