写真はしなの鉄道の電車、115系。国鉄信越線時代から活躍するベテラン。
 
長野総合車両センターに憩う183系国鉄色と、115系長野色。
 
沿線にはりんご畑が。
 
しなの鉄道115系と小海線キハ110系の並び。小諸駅にて。
 
長野から松本に抜ける篠ノ井線運休の煽りを受け、大迂回旅の始まりです。
トップランナーは、第三セクターしなの鉄道。長野新幹線開業に伴い元信越線が官民共同経営になりました。
 
車両は信越線を走っていたものがそのまま生き残っていて、古電車ファンには嬉しい路線です。
最近では、地元が大河ドラマの舞台になるのに合わせ、観光列車「ろくもん」を投入。軽井沢や別所温泉、真田といった観光地を抱える路線でもあります。
 
沿線は山並みに囲まれた盆地、雪化粧の車窓です
ついさっきほぼ併走する長野新幹線に乗ってきましたが、沿線の風土を愛でるならやっぱり鈍行のスピードが一番ですね
(≧∇≦)
古くからの幹線だったので、結構人家も多いです。途中、上田城もはっきりと見えました。
 
やがて列車は島崎藤村ゆかりの街、小諸に到着。JR小海線に乗り換えです。
小海線は名前とは裏腹に、JR線の最高標高地点がある山岳路線です。「最も高い駅」として有名な野辺山も、ここ小海線です。
 
一説によると、いやそれは東京駅だ、とも。そのココロは
「東京駅に向かう列車はみな上り、だから」。
 
お粗末でしたm(_ _)m