写真は香月線新手~中間(なかま)間の廃線跡の道路。愛称は「もやい通り」。
もやい通りの東側は「屋根のない博物館」。
もやい通りの由来とも言える、モアイ像。昔ながらの住宅が背景という、不思議な光景。
最後の立像は、韓国済州島のトルハルバン。
中間市内循環のバスに乗車後、再び新手駅跡に戻り廃線跡走りを再開します。
北九州市の隣町ながら、めったに行く機会のない中間市。市在住の方から自嘲気味に「他所の人から、なかなか正しく読んでもらえないんですよ
」との声を聞いたことがあります。
確かに一般的な名詞なら「ちゅうかん」ですね。
「筑豊線中間駅」なんて、極めて紛らわしい。
起点か終点以外の、どこ
と思われそう
(>_<)
誤解を恐れずに言えばそんな無名の、八幡西区の続きみたいな街に
「なにか名所を
」
との発想で産まれたのが、もやい通りだったのです。
屋根のない博物館を名乗っているのは、世界各地の石像や石造りの建築物のレプリカをズラリと展示しているから。
ここはどうしても駆け抜けてしまう訳にはいかなくなりました
f^_^;
新手~中間間の北半分は、のんびり石像見物とあいなりました
一番南、新手側にはモアイ像が鎮座。
実は当初、モアイ像がズラリと並ぶ異次元の光景となる可能性もあったそうです




もやい通りの「もやい」とは、こちらの方言で分けるとか、絆の意味。「おもやいする」は「シェアする」と同義です。
その、いい響きの言葉に良く似たモアイが採用されたんですね。
しかし、その光景を想像した担当者が難色を示し、世界各地の石像展示を提案。
細長過ぎて公園や建物には不向きだった廃線跡を、石像博物館にしてしまったのです。
石像たちは20年以上野ざらしにされ、いい感じでくたびれていました。ピカピカよりもリアリティがあって、私は悪くないと思いました。
写真に掲載したのはほんの一部。もし興味のある方は、屋根のない博物館で検索かけたらヒットしますので、どうぞ
m(_ _)m
かなり陽も傾いてきました。廃線跡の博物館と平行し、筑豊線の電車が通り過ぎてゆきます。
2両編成の817系、筑豊のイメージにほど遠いメタリックなボディの水戸岡デザイン車両です。
私のプチ旅も終わりが近づいてきました
( ̄∀ ̄)




