8月2日、3日限定で運転された、583系臨時特急「ねぶたまつり号」。
ねぶた祭りの終了に合わせて秋田に向け発車する上り2号は、22時47分発。準夜行列車です。
 
その30分前には札幌行き客車急行「はまなす」が、北へ向けて出発します。
伝統の青い車体にテールマーク。
 
実は青森駅で、秋田のブロ友さん、ぽんこつロボさんと合流し、一緒に駅での撮影やねぶた祭りを楽しんできました。
私と同じく寝台列車&国鉄型車両ファンのぽんこつロボさん。普段秋田ではお目にかかれない車両が続々登場するため、テンションMAXなご様子
もちろん私とて同じです。ねぶたまつり号の発車まで一時間余り、青森駅のホームを歩き回り撮影に専念です。
 
そして我らが583秋田車が入線
24系や14系客車に負けずとも劣らない貫禄ですね。
 
ぽんこつロボさんの粋な計らいで、窓際の向かい合わせの座席をゲット。ビールとおつまみを買い込んで、準備は万端です
(*^o^*)
行きの1号と違い、ほぼ満員の乗客を乗せ、まだねぶたの余韻を残す青森駅を定刻発車。
当然ながら車窓は真っ暗ですが、今日はブロ友さんと車中オフ会ですから退屈どころか話しが弾みます。しかも583系の広いボックスシートで、独特の重厚な走行音がBGMですからね
会話は秋田と福岡の鉄道事情に始まり、機関車のメカニックについて(byぽんこつロボさん)、はまなす乗車はじめ私の旅の話し、お互いの土地のお国柄やお祭りの話しなど多岐に渡りました。
もちろん、583の思い出話しも。昔は九州でも昼行特急「有明」や「にちりん」の運用がありましたからね。
 
秋田には深夜1時26分の到着。
下車時には私がICレコーダーを紛失してしまうというハプニング(実は鞄の底に入っていたのが見つからなかっただけ)もあり、ただでさえ尋常ならざる時間なのに、ご迷惑をおかけしてしまいました
 
予約していた駅前のホテルに転がり込み、翌日3日の帰路に備えます。8月4日から仕事なので、秋田からの帰り道は最低限のひねりです。