写真は開放B寝台上段の様子。
編成の途中にあったテールマーク。
一号車スハネフ14から見た、ED79。ハシゴが設置されていた。
開放ハネ通路。これぞ寝台列車の風景。
今回、下り札幌行きはまなすは敢えて上段の寝台にしました。
いつも下段ばかりだったこと、上段の写真を撮っておきたかったことに加え、上段寝台のすぐ上にあるスピーカーから、車内放送の音声やチャイムを拾いたかったからです。
青森駅を離れて少しして、ハイケンスのセレナーデが鳴り、車内放送が始まります
ハイケンスは客車寝台列車専用のチャイム。このメロディーを耳にすると、寝台列車ファンはがぜんテンションUP
です
(≧∇≦)
ICレコーダーで、しっかり録音出来ました♪
この後も走行音を録音すべく、ハシゴを降りてデッキに向かいます。
下段では乗り合わせたファン同士の会話が聞こえてきます。普段なら混じっての会話もありですが、今回は「音」にこだわってみようと決めていましたので、純粋に走行音が拾えるデッキに陣取るのです
モーターやエンジンの音が混じらない、客車の走行音もいいものです。レールを刻む音が心地良いですね
(⌒~⌒)
津軽半島を北上する車窓は真っ暗ですが、昭和の客車の醸し出す振動と音に、しばし身を委ねていました。
しばらくして自分の寝台に帰ってみると、もう下段の乗車はカーテンを閉めて休んでいる様子でした。翌朝は終点札幌でも6時07分着。朝早いですからね。
またもしかしたら車掌に注意されたのかも知れません。
ある程度の時間になると、車掌が巡回して盛り上がっている乗客に「お静かに願います」と声をかけたりしますから。
下段のお二人も会話のトーンは抑え目でしたが、カーテン一枚で隔てられただけの開放式。やはり耳障りなんですね
(^_^;)
私は通路側の引き出し式簡易座席に腰掛け、青函トンネルを滑るようにひた走る客車と寄り添っていました。
もう次はいつ味わえるか分からない、貴重な時間。寝るための車両なのに、眠るのがもったいなくて決して座り心地の良くない簡易座席で、トンネルの壁面をじっと見続けていました。




