写真は下関駅での、117系と415系の並び。415系の車内。ボックスシートは減りつつあります。
厚狭駅で見かけたキハ120系の三年寝太郎ラッピング車。
 
GW関係なし、休日も出勤の多忙な5月でしたが、やっと連休の1日を使って鉄旅に出掛けることができました。
時間はあまりありませんので、近場ながらスルーしていた宇部・小野田線のぶらり旅に出掛けることとします
(`∇´ゞ
 
両線は姉妹のような関係。海沿いにある宇部、小野田市の市街地や工業地帯と山陽線とを結ぶ目的で敷設されました。
かなり複雑な経緯を経て、現在の形になっています。
 
国鉄時代は宇部興産の石灰石輸送始め、貨物輸送が盛んでしたが、現在では一切ありません。
専ら地元民の足として、105系や123系といった国鉄型電車が活躍しています。
 
さて、小倉から下関は例によって415系電車。JR九州の交直流対応の電車は今やこれだけなので、水戸岡デザイン車が席巻する九州にあって、関門トンネル区間は国鉄型の独壇場です
しかもセミクロス車でした
 
下関に着くと、山陽線ホームで待っていたのは117系
やっぱり格好いいです、このお顔
(≧∇≦)
 
宇部線乗り換えの宇部駅まで44分の旅。空は快晴なんとなく眠気を誘う単調な車窓です