写真は福知山での287系「こうのとり」。
先頭車はクモロハ。珍しい電動車のグリーン車(半室ですが)。
福知山駅舎。
 
 
谷川では直ぐの接続で、福知山線の下り列島がやってきました。JR西の主力近郊型、223系。
さすがに特急の走る路線、加古川線の倍近いスピードで飛ばします。
 
福知山には9時28分到着。山陰線に福知山線と北近畿タンゴ鉄道宮福線が接続する、主要駅です。
最近くろしおで運用されていた381系の国鉄色を見かけるようになりました。ほかに新型の287系が導入され、これまでの主力183系の影が薄くなっています。
 
とりあえず初めて出会う287系を撮影。高運転台ののっぺり顔は、最近のJR西特急車のスタンダードになりましたね。
 
おっ、クモロハという珍しい記号を発見
普通新造のグリーン車両を電動車(モーター搭載車)にはしないんですがね。モーターは振動や騒音の原因となりますから。
それだけモーターそのものや防音防振対策の改良が進んだということなのでしょう
 
福知山始発の山陰線京都行きで、城崎からは乗れない特急きのさきを見送り(国鉄色381系だったのに撮影失敗)、山陰線京都方面園部行きの快速に乗ります。
青春18では特急にはほとんど乗れませんから
 
そういえば「たんば」という愛称は無くなり、城崎の手前の福知山や豊岡発着の特急は全て「きのさき」に愛称統一されたんですね(@_@)
今や城崎温泉発着の「きのさき」は9.5往復(下りが一本少ない)中2.5本になっています。
京都から城崎方面に行きたければ、福知山で「こうのとり」に乗り換えなければなりません。
もちろん接続は考慮されており、同一ホームで楽に乗り換えられますが、「きのさき」という名称はなんだか偽装っぽいな。福知山発着がこんなに多いなら「たんば」の方が相応しいのでは