写真は西脇市~谷川間乗車したクモハ125系電車。
日本へそ公園駅駅名標。


加古川線の西脇市以北で運転されていたのは、新型電車125系。
1×2の快適な転換クロスシートが並んでおり、車齢の高い通勤形の103系より格段にサービス水準は上です。

西脇市を出てすぐ、左手に遊歩道が見えました。遊歩道は真っ直ぐ北に伸び、線路は右にカーブを切ります。
これは明らかに鍛冶屋線の廃線跡です。

鍛冶屋線は1990年まで野村(現在の西脇市)から分岐、西脇市の中心部を通り北方の鍛冶屋を結んでいました。
当時は谷川方面より鍛冶屋線西脇(廃止、野村の一つ先)への乗客の方が多く、直通列車も多数走っていました。

ところが民営化前後の赤字ローカル線廃止の嵐の中で、最後の方まで残った鍛冶屋線も、時代の流れには抗せず鉄路を剥がされる運命となりました。
現在、街の南端となる西脇市駅からは、中心部や鍛冶屋方面へのバス便が多数あります。そのため地方の駅前バス乗り場としては、活気を感じました。
終点の鍛冶屋駅跡には記念館もあるそうです。

さて、西脇市を出ると完全にローカル線ムード。山が両側から迫り、農家が点在する景色が続きます。
西脇市から3つ目の駅は「日本へそ公園」だと。
なるほど、駅前にはカラフルな建物の立つ公園が。この付近が日本列島の東西南北の中心だそう。確かに子午線が走っています。

次の本黒田や黒田庄は、来年の大河ドラマの主人公、黒田官兵衛生誕の地とされる場所。
しっかりノボリやチラシが用意されていました。加古川線で訪れる観光客は増えるかな!?
でもJR西は福知山線の特急の方に誘致するでしょうね
(-.-;)

右に大きくカーブを切ると、終点の谷川到着。ここで福知山線に合流します。
まだ加古川の中流域なので、駅名の印象みたいに険しいところではありません。

ここから福知山線に乗り換え、福知山に向かいます。