写真は田川市石炭歴史博物館脇の「たがわ炭都物語」内装。
断っておきますが、決して鉄道マニア向けの店舗ではありません。
平たく言えば、地元特産品を扱う売店兼喫茶室なんです。
この「たがわ炭都物語」、昨年の4月にオープンしたばかり。地元商店街振興会が運営しています。
事前情報は全くなかったので、外観もさることながら、中に入ってみてびっくりでした
サボ(列車の側面に掲げる行き先などの表示板)やタブレット(通標)などが壁一面に張られ、喫茶室の座席は平筑車両の廃車発生品
ビデオ画面には、懐かしい筑豊の鉄道風景が
レッドトレインやないか☆
DE10の重連が、50系客車を引っ張って走りよるぅ
\(^0^ )
お次はDD51牽引のカモレやぁ
o(`▽´)o
ちょっと浮かれて一般の方には意味不明なことを口走ってしまいました
まあ、私のテツの原点、筑豊の懐かしい光景だったのですよ
こんな空間でコーヒーブレイク出来るなんて、全く思いがけないことでした。
商店街店主の中にファンがいたのか。はたまた国鉄かJRの関係者が協力したのか。
ちなみに前回掲載の写真の「たがわ」というヘッドマークは、今SL人吉で活躍中の8600形蒸気機関車が臨時で伊田線を走ったときに掲げられた、貴重な一品。
普通に手に入れられるものじゃないですね
せっかくですから、お土産をいくつか買って店を後にしました。
これだけ鉄分が濃い店舗になった背景には、やはり炭坑と鉄道の切っても切れない関係が反映されているのだと思います。
筑豊では、石炭を運ぶために明治時代から鉄道が数多く引かれ、国内有数の稠密な鉄道網が形成されました。
最盛期には筑豊ゆかりの駅が、貨物取扱い量日本一に輝いていました。
今では広い構内は駐車場や更地となり
兵(つわもの)どもが夢の跡、といった風情ですが
「炭都物語」をプロデュースした人々は、筑豊における鉄道の存在感を多くの人々に知ってもらいたい、という想いがあったのではないかと感じました
( ̄∀ ̄)



