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写真は一村一山号の方向幕とサボ。片や快速、片や特急。
485系のグリーン席。モケット以外は国鉄時代のオリジナル。


上野を出て、尾久の車両群を横目にのんびり走る一村一山。
臨席の男の子も明らかにテツの様子。
やはりわざわざ485グリーン席狙いで、乗るために乗りにきたそうです。

高崎まではお互い見慣れた単調な車窓。色々と話しが弾みます。
グリーン席はオリジナルでいい感じです。改造車のため、窓枠と座席が合ってないのはご愛嬌。
肘掛け横の小さな収納式サイドテーブルも健在。さすがに肘掛け内蔵の灰皿は封鎖されています。

限られたスペースで、長距離の旅客のニーズに応えようとする工夫。今の基準では使いづらさも感じますが、感心させられます。

普通席の方は換装されており、一般客にはグリーン席のメリットは余り感じられないと思われます。ファンのためのグリーン席、と言ったところかな。

上越線に入り沼田を過ぎたあたりから、上り勾配にさしかかります。
485系はモーターを唸らせ、ゴトゴト登ってゆきます。

典型的な河岸段丘の地形。段丘崖を斜めに登りながら、次第に高度を上げてゆくと水上着。
半数近い人が下車。
温泉客も結構いたようですね。

次は終点、土合です。