necotetsuさんのブログ-P3120138.jpg

necotetsuさんのブログ-P3120139.jpg

necotetsuさんのブログ-P3120140.jpg

写真は、富山ライトレールの車両ポートラムの運転台。乗降口とホームの段差はほぼゼロ。
終点岩瀬浜にて。右がポートラム、左が連絡バス。同一ホーム乗り換えです。


2006年に開業した富山ライトレールは、前身の富山港線時代と比べ3倍以上の運転本数を確保。
利便性は格段にアップしました。

それだけでなく、車両や設備を徹底してバリアフリー化し、乗りやすさを追求されています。
広い乗降口は段差がほとんどなく、車椅子でもスムーズに乗り降りできます。

もちろん停留所はスロープ付。階段やエレベーターでの移動がないので、お年寄りも楽です。
車内は滑りにくい床材(冬は積雪が多いので重要)、握りやすいポール、点字表示など工夫が随所に。

そしてバスとの乗り継ぎの便が図られていて、電停の脇に低床バスが横付けされ、これまた楽に乗り換えできます。

ここ10年ほどの間に鉄道はひとに優しい乗り物へと進化してきましたが、LRT化された富山ライトレールは最先端を行っていました
(≧∇≦)

ライトレールが誕生、市民に定着してきた背景に、富山市の街づくりに対する考え方があります。
全国的な傾向ですが、市街地中心部が空洞化する一方、郊外の大型SCばかりが栄え、クルマ無しでは暮らしてゆけなくなってきています。

富山市ではその反省から「コンパクトシティー」という概念を掲げ
中心部に都市機能を集め、鉄道やバスなどの公共交通機関の利便性を高めてきました。

地鉄の市内線もポートラムの姉妹番セントラムを導入、路線を新設して環状線とするなど、富山市の軌道系交通は健闘しています。

そして来年度の北陸新幹線開業に合わせ、富山ライトレールと地鉄市内線が連結、南北が軌道系交通によって結ばれる予定です。

富山の取り組み、鉄道の新たな可能性を切り開いてくれそうで、自分としてはよそ者ながら期待を寄せています
o(^-^)o