写真は穴吹駅近くのうどん屋さん「のぶ」で食べた、なすちくわ温玉うどん。
徳島線の車窓から見た吉野川。徳島線辻駅。
頼みの物産店が休み、途方に暮れているところで助け舟が現れました
近所の方々です
事情を話すと、物産店は午前中は開いていたけど、お客が来ないので閉めてしまったとのこと。ついてませんな
他の心当たりを聞いてみると「脇町にあるかも」「ネット通販の方が確実では」などと、一緒に考えてくれます。
ケンミンショー登場までは、みまからはどこにでも普通に売られていたそうですが、今は地元でも見当たらないんですと
うちお一人は、椎茸加工場の方でしたので、工場の人にも聞いてくれました。
すると「貞光の道の駅にありそう」という有力情報が
貞光なら、二駅先です。なんとかなりそう
お礼代わりに椎茸をお土産に購入
その椎茸加工場、4年前にNHKの人気番組「家族に乾杯」に取り上げられていて、鶴瓶さんのサインや写真が掲げられていました。
テレビに出て一年間は、県外からも訪れるお客がいたそうで、今回のみまからブームも「テレビは一気にブームになるから怖いね、でもせいぜい一年やね(笑)」
と冷静に!?分析してました。
またご出身が私と同じ北九州だそうで、その話題でも盛り上がる
結局椎茸をおまけしてもらったりして、袋いっぱいのお土産となりました
さて、下り貞光方面へはまだ時間があるので、先ほどのうどん屋さんに行き腹ごしらえしときましょう。
晩餐は八幡浜どさん子さんの予定ですが、さすがに雪道をあるいて空腹です。
うどん屋さんも、心配して聞いてきてくれましたので経緯を話したところ
「なら、私が貞光まで買いに行ってやるよ
」
とご主人、有り難い言葉
貞光までは優に10㎞はありますが…
「うちはそっちの方だから、大丈夫!」と…。
では、お言葉に甘えて
うどんを食べている間に、買ってきていただくことになりました。
冷えた身体に、暖かいうどんが染み渡りますねぇ
(*^o^*)
しばらくして、電話が。
なんと、貞光の道の駅にも無かったそうです。
と言うか、現在みまからそのものの在庫がなく、つぎの青唐辛子が収穫される7月まで生産できないとのこと
( ̄○ ̄;)
まさに幻のみまから、ですなぁ…
ここで終戦のゴングが私の中で鳴りました。
ひょっとしたらあるのかも知れないけど、もう十分です
ちょうど戻ってこられたご主人に礼を述べ、穴吹駅に戻りました。
売店の方も「ありましたか?」と尋ねてくれました。
みまからを求めてやって来た通りすがりの旅人に、みんな親切にしてくれて…
それがとても心に染みました。
ドライな都会では、あり得ませんよ
結局お土産は椎茸とお菓子になりましたが、なんだか満足です。
徳島は四国八十八箇所お遍路の起点の地。旅人に温かいのは、お接待の伝統のなせる技、なのかも。
幻のみまからを求めて、お接待の心の一端に触れられた、徳島穴吹での滞在でした。皆さん、お世話になりました
( ̄∀ ̄)


