写真は展示車両の新幹線0系21-141。その運転台。客室内。
急行うわじまのヘッドマーク。急行型DCが誇らしげに掲げていたのは昔話。
0系は半分にカットされていますが、十分見応えあります。
座席は懐かしの集団見合い式。シートピッチの関係で3列席が回転できず、リクライニングと引き換えに固定されてしまったのです
(>_<)
これは不評でしたよね。
高速で、延々後ろ向きに飛んでゆく風景を見せられ、気分悪くする人が続出したそうです

0系も運転席に座って、操作できます

前照灯を点灯させることも出来ます

ちなみに英国の鉄道博物館に展示されている0系と、同じ編成のものだそうです

車両以外の展示を見ていたら、面白いものを発見♪
オルゴールです。ちゃんと現役で使用していたもの。
ハイケンスやアルプスの牧場、ありますね

早速鳴らしてみる
うーん、癒やされますな


現在の電子音と違い、音色が柔らかいです。
何度も楽しみ、ケータイにも録音。これでいつでも聞けます

他はだいたい見たのち、隣の十河信二記念館に行こうと職員さんの女性に声をかけたところ
「鉄道、お好きなんですか?」

まあ様子を見ていたら、明らかにテツですからね。隠す必要もないので
「ええ、好きです」
と答えると、彼女嬉しそうにケータイのE7系の画像を見せてくれたり、ちょっと話しただけで明らかにテツな様子

お互いテツと知ると話しが弾みテンション上がるのは、ご承知の通り

「ELは66より65、それも500番台が好きなんです
」

なんて、濃いことをおっしゃる。
こちらも負けじと(!?)あーだこーだ

他にお客のいない、暇な時間帯だから出来ることですね。
お名前は伺えませんでしたが、楽しい時間をありがとうございました

さて、西条を出る時間が来ました。
結局お客は私1人でした。平日の午前中だから仕方ないのかも知れませんが、維持は大変だと思います。
次なる目的地は、あの秘境駅です
