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写真は有馬温泉の立ち寄り湯、金の湯。有馬名物てっぽう水サイダー。北条鉄道の1日乗車券と北條町駅の入場券。
 
 
北条鉄道を後にし、粟生線で鈴蘭台へ。三田線に乗り換えます。
今度は複線のまま右手にカーブ、やはりうねうね登りです。狭い谷間のような地形に、家やマンションが立ち並んでいます。
 
やがて日が暮れ、車窓は夜景に。
今日の乗り歩きはここまでかな。初乗りの区間は、なるべく明るいうちに乗りたいから。
ということで、有馬口で有馬線に乗り換え一区間。有馬温泉駅に到着。
 
降りたらそこはもう温泉街でした。
さすが関西有数の温泉地、ホテルや旅館が林立しています。
 
太閤ゆかりと言われる「金の湯」は、駅から歩いて5分ほど。正月だからか繁盛してます。
お湯は鉄分を含み、赤銅色。下手にタオルを浸けてしまうと赤く染まりますあせる
 
大阪や神戸などから気軽に来れるからか、若い人や家族連れも多かったですね。
 
さて、一風呂浴びたら水分補給。
250円とちとお高いですが、地サイダー「てっぽう水」を飲みましょうnecotetsuさんのブログ-0175.gif
 
すっきりした味わいで風呂上がりにぴったりですね♪
この辺りは三ツ矢サイダー発祥の地、平野や酒造りで名高い灘に近く、水がいいのでしょうnecotetsuさんのブログ-3039.gif
 
ゆっくり温泉に浸かって、身体が暖まりましたnecotetsuさんのブログ-0060.gif
駅に戻って三田線を引き返し途中の谷上で下車。
 
ここからは北神急行電鉄に乗ります。
谷上からすぐにトンネルへ。六甲山脈の真下を貫通し、新神戸を経由してわずか10分で三宮に達します。
神戸市営地下鉄が乗り入れ、というか実質的に地下鉄の一部みたいな形での運行。
 
言わば三田線のバイパス的な存在で、運賃は高くなるものの利便性は高まりました。
北神急行開通後、三田線沿線の宅地開発が進んだのは言うまでもありません。
 
鉄道だけでなく、高速道路も高い密度で整備されている神戸市北郊や兵庫県南部。三田線は北神急行と接続しているため対抗しうるのに対し、粟生線は高速道路の脅威にもろに晒されていると言えましょう
(≧ε≦)
 
谷上では、新神戸方面から乗客が大勢三田線に乗り継いできました。
私は上りの空いた電車でとりあえず神戸市街に行くことにします。
 
三田線の大半は乗り残したし、このペースでは先が思いやられます。
この際夜間でも乗れるところは乗って、距離を稼がないと…
(-o-;)
 
で、三宮で食事を済ませ向かった先は…
 
[つづく]