写真は安家川橋梁から、上流側の風景。真ん中の青い建物は鮭の稚魚の養殖場。田野畑駅舎。田野畑~小本を結ぶ岩手県北交通バス。
案内放送で秘境駅と紹介された白井海岸を過ぎ、国鉄久慈線時代の終点、普代に到着。終着駅の面影などありません。はなっから通過駅の想定で作られましたから。
駅は海岸から離れているため、周辺は津波の被害はなかったようです。裏山を切り崩し、高速道路の建設が進められていました。
長いトンネルを抜けると、終点の田野畑。トンネルとトンネルの間の小高いところにあります。
駅前に待機していた「代替バス」は、すぐの連絡。
なぜカッコ書きにしたかというと、バスには確かに「代替」と書いてあるのですが、三陸鉄道としてはあくまで県北交通の通常のバス路線という位置付け。
だから通しの運賃は適用されず、乗り継ぎも良かったり悪かったりします。
両者で折り合いが着かなかったのでしょうか。なんとも残念な話です。
まだ島越橋梁の復旧までは2年近くかかる予定。運賃はともかく、せめて三鉄と未開通区間のバスの乗り継ぎを改善してもらいたいですね
(・o・)ノ
折り返しの久慈行き「リゾートうみねこ」は、観光科の専門学校の学生やツアー客が大勢乗り込み盛況です♪
田野畑を出たバスは、山道をつづら折りに登っていきます。ヘアピンカーブの連続、海岸に近いとは思えない険しさ(>_<)
やがて高原状のところに出ると、そこが田野畑村の中心部でした。
このあたりはのどかな農村の風景。ぱっと見被災地には見えません。津波に飲まれてしまった「カルボナード島越」の、案内看板もそのまま。カルボナードとは島越駅の愛称、卵クリームのパスタとは関係ありません。
村の中心部を抜けたバスは、三陸北道路(通称:復興道路)を疾走し小本駅前に到着。
宮古行きの三鉄の列車は約1時間後の発車。田野畑では10分の接続だったのに…
(>_<)
じっとしていても仕方がないので、この時間を利用して海岸の方に足を向けることにしました。小本駅は2㎞ほど内陸にあるため、やや早足です。
[つづく]


