写真は、島鉄バス口之津車庫の裏に佇む口之津駅のホーム跡。ワンマン入口の文字が元ホームの証拠。車庫に憩う島鉄バス。
久しぶり鉄道ネタです
天草からの帰路、口之津から島原半島を北上しました。
今でこそバス
しかありませんが、2008年まで島原外港からこの先の加津佐まで、島原鉄道が通じていました。
雲仙普賢岳の噴火による被害を乗り越え、見事復活を果たした路線でしたが、赤字には勝てませんでしたね
その後レールは剥がされ、道路への転用も進まないまま大半の軌道敷はそのままになっています。
さて、口之津駅駅跡は、港側にあるバスターミナル兼フェリー待合所の国道を挟んで向かい側にあります。
現在は
車庫。駅舎はきれいに撤去されていました。駅の面影を求めて車庫の裏手に回ると、ホーム跡発見☆
まだバラストも見えます。
「ワンマン入口」の青いペイントも残されていました。鉄道の廃止を惜しむ社員が敢えて残したのかな!?
信号機などは撤去された模様
もちろん石碑の類もありませんでした。
車庫の裏にひっそり佇む、鉄道の痕跡。寂しさばかりがつのる光景ですが、確かに島原半島の交通を支えてきた島鉄が、ここを走り続けてきた証拠でもあります。
在りし日は、キハ20やキハ55からたくさんの天草方面への乗客が、ここ口之津駅で下車したことでしょう。
今はフェリーからバスに乗り継ぐ乗客は、余りないようです。今回は私一人でした。フェリーとバスの乗り継ぎの悪さが、客の少なさを物語っているようです。
天草(鬼池)~口之津のカーフェリーが、島鉄の稼ぎ頭だそうで。皮肉なものですな
〆(°∞°;)


