写真は本渡市街循環バス。日野ポンチョ使用。
牛深から本渡までは、少し遠回りルートを2時間かけて走る、九州産交の路線バスに乗りました。
最短ルートの快速「うしお」号なら1時間13分。
普通バスは、一車線きりのワインディングロードを走ることもあるのですが、とにかくお立ち寄り場所が多いです。
途中3ヵ所各地域の中核
病院に立ち寄るのですが、それぞれきっちり玄関口まで横付けします。まるでタクシー


本渡イオンSCへも、広い駐車場を横切り店舗入口まで運行します。
多少時間はかかっても、通院や買い物に
を利用する高齢者にとっては、大変便利ですね�


そのためか車両は小回りの効くマイクロバス(日野リエッセ)。座席数はわずか18ですが、車椅子
にも対応しています。

ちなみにうしお号もリエッセでした。

本渡市街地は離島の街とは思えないほどの賑やかさ。中心市街地がしっかり形成されています。
こういっては何だけと、北関東辺りの中規模な街より大きい感じですね

離島と言えど、九州本土に道路が通じていること、地理的にも歴史的にも天草地方の中心に位置し、商圏が広いことが理由だと思います。
本渡城趾にある「天草キリシタン館」から市街地を臨んでも、意外な広さに驚きました。
次回はキリシタン館について、アップの予定です
