写真は高知城天守閣。山内一豊の妻と愛馬の像。山内一豊像。
考えて見れば四国に足を運んだのは2回目、通算7日間滞在しているのに、観光らしいことは全くしていない(^_^;)
あくまでテツが最優先の旅ですから、当然といえば当然ですが

そこで高知で出来た3時間ほどの猶予を使い、高知城に行って見ました。
今住んでいる街も城下町なので、お城を観に行くのは好きですね。特に歴史マニアではありませんが、ゆる鉄ならぬ「ゆる歴」です

高知城は高知市の中心に位置する平山城。本丸と天守閣が、江戸時代に建てられたそのままの姿で残っています。
復元天守ではないので、もちろん木造。
階段は狭くて急で、滑りやすい
(」゜□゜)」
しかし中は土佐藩や、龍馬伝でおなじみの幕末の志士達の記録が展示してあり、かなり見応えありました

天守閣の最上階からは、高知の街が一望できます。
こうしてみると、結構大きな街です。土電に乗れば、東西約7㎞にわたって市街地が連続していましたから。
山内一豊がここに登って現在の高知市街を見たら、どう思うかな!?
写真は掲載していませんが、石垣も見事でした。
今は広場になっている二の丸跡や、石垣をしばし眺め、高知名物アイスクリンを食べながら城を後にしました。
やはり木造の城郭は味わい深いですね。
木造駅舎を見るようにゆっくり見て回ったので、3時間はあっという間でした
