写真は早朝の京都駅に停車中の583系きたぐに。広いボックス席。小さな収納式テーブル。
12月29日の早朝、京都を発ち一路九州に帰ります。
せっかくの機会、大阪までは乗車券と急行券を買って「きたぐに」に乗ることにしました。
前日夜、新潟を出て定時で京都到着です。
長距離列車の雰囲気を醸す折戸のドアをくぐり、客室へ。
広々としたボックス席に、乗客は1~2人ずつ。繁忙期にしては寂しいですね。どちらかと言って客層は若め、テツらしきのももちろん居ます。
さっき急行券と書きましたが、券売機には急行券のボタンがありませんでした。早速検札に来た車掌から、車補を購入します。
きたぐにだけのために、ボタンを用意するつもりはないんですな(-_-;)
まあ、もうすぐ不定期運転にしちまうんだし
( ̄・・ ̄)
リクライニングしないとは言え、シートはほんとにゆったりしてます
しかしさっきからカチャカチャとうるさい
音源に近づいてみると、梯子の収納スペースですね。この車両は座席としての運用しか無いのに、何故置いてあるのか
とりあえず梯子を整え、騒音は収まりました。それにしても、いまお休みの人達はずっとカチャカチャに耐えてきたのか
私だったら耐えられませんね
一般客だったら「うるせえ電車だ、眠れやしない、二度と乗るもんか
」
と思うだろうな…。
あの梯子は撤去するか、がっちり固定しておくかすべきだと思う。
文句を垂れてしまったけど、改めて583系の車内を見渡すと、画期的な工夫が随所に見られます。
小さいながら通路側の肘掛けにテーブルを内蔵しているのも、そのひとつ。
現在の車両はもっと大型のが出てきますが、肘掛けには同時にスライド式の灰皿も内蔵されており、この大きさが限度だったと思われます。
時代を感じさせますね
車重を感じさせる重々しいレールの響きを聞きながら、ゆったりシートに身を委ね、束の間の583系を味わいました。
( ̄∀ ̄)
高度経済成長期の申し子のような車両。
当時の技術の粋が、昼夜兼行の寝台電車と言う画期的な車両を産み出したのです
近代産業技術遺産、なんてあれば、是非とも指定して動態保存すべきです!
日本鉄道史上、特筆すべき車両ではないでしょうか
o(`▽´)o


