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予土線は四万十川やその支流吉野川に沿って、土讃線若井と 予讃線北宇和島を結んでいる。四万十川が刻んだV字谷の底を縫うように線路が延び、その車窓は素晴らしいの一言。観光シーズンにはトロッコ列車も運転される。乗ったのは冬なので運休中だったが。
窪川から、先ほど通過した川奥信号所に至る。予土線のキハ31単行は律儀に運転停車する、中村線の列車はスルーだったのに。ここが土佐くろしお鉄道の管轄であることを実感する。向かって左側の短いトンネルを抜け再び四万十川に寄り添う。車両の一番後ろ側に陣取って、立ったまま「逆かぶりつき」の景色を堪能。四万十川は大河なのに中流域でも延々とV字谷を刻んでいる。四国の地形の険しさを実感する。だからこそ、最後の清流として現在まで豊かな自然が残されているのだろう。途中の江川崎までは昭和47年開通と比較的新しいので、線形は直線的、トンネルも多い。椎茸の名産地、旧十和村を過ぎ旧西土佐村の中心、江川崎に到着。写真は十川~江川崎間に架かる、吉野川第一橋梁。堂々たるカーブです。