ごめんなはり線は新規開業区間なので、高架の高規格路盤。乗り心地はよろしい。「あかおか」「のいち」など別に難読地名でもないのに、平仮名駅名が目立つ。地元のJAも「とさかみ」と表記、高知の人は平仮名フリーク!?西分駅辺りから右手に太平洋が広がり、しばし見とれる。太平洋は冬でも明るいよなあ。陰鬱な雰囲気漂う日本海側とはちがう。ところで大勢の乗客は、まだ降りない。タイガースの安芸キャンプはまだのはずだし、第一明らかにトラキチは居ない。謎は後免から10駅目の赤野で解けた。地元酒蔵の蔵開きで、お酒好きがこぞって鉄道を利用した故。確かにしこたま呑んで車と言うわけにはいかないからなぁ。蔵開き、鉄道にとってはいいイベントですね。ご一緒したい気持ちもわずかにあるが、ここでしまいになる危険性ありなので先に進む。
次の球場前は目の前にタイガースキャンプで有名な安芸ドームが鎮座している。まさにタイガースタウン。次の安芸駅で乗り換えた列車、まさしく「タイガース号」!車内は選手の写真でいっぱい、しかも名前は書いてない。「当然知ってるでしょ」ということかあせる他にフラッグや虎ファンの応援風景の写真などがいたるところに張ってある。阪神電鉄でもこんな車両あるか!?私は虎党ではないのでへぇ~って感じだが、居心地悪く感じる向きもあろう。単行の虎車は波沿いを進み、終点奈半利へ。高架下の物産館で土佐名物田舎寿司を購入、折り返し後免に戻る。