ベスト・キッド2
『ベスト・キッド』といえば
いじめられっ子の少年が 近所のおっさんミヤギから教わる空手を通して
強く成長していく話だが(←大ざっぱ)
その空手達人ミヤギの教え方が特徴的で
少年が教わりたい空手の技とは全く関係ないような
庭の手入れ(ペンキ塗り)や家の掃除(ワックスがけ)などを
繰り返し延々とさせるだけ というもの
※内容に関しては記憶が定かじゃないので 間違ってたら教えて頂けると助かります
少年からしてみれば
訳も分からず 寡黙なおっさんの家の手伝いをさせられ
どんどん不満が募っていく
しかし 気がついてみると
それらで培われた所作の全てが空手の技の基本動作であり
最後には攻守ともに〝空手〟を極めてしまっていたではないか![]()
・・・というのを踏まえて コテツの見解は
「これこそが
ベスト・師弟像に他ならん!!!」
コテツの職場では転勤が定期的に行われ 人の入れ替えが比較的激しい
これまで様々な上司と共に仕事してきたわけで
根がヘタレなだけに まぁ常に愚痴を言わない日は無いくらい
あれやこれやと不満が尽きないのだが
その中でも
人間的に尊敬できて仕事の指導もきちんとできる上司が何人かは居て
そういう人たちからは必ず
とにかく基本を繰り返し教えられたらしい
厳しく 口を酸っぱくして「基本をやれ」という指導を受けるうち
いざという時にそれが活かされ
着実に身になっていることを実感したようだ
ちなみにこの時浮かんだ〝尊敬できる上司〟の数 2人
あまりの少なさにコテツ愕然
そして張り切った口調で
「よ~し! 明日から俺も
新人には基本だけを徹底的に教え込むことにしよ!
嫌々やってた新人が その重要さに気付いた時
偉大な俺の存在に畏敬の念を抱くはず!!!」
などと後輩から尊敬される自分の姿を想像し ほくそ笑んでいる
新人とは この4月に入社した男の子で
最近 仕事への意欲を失いかけている生意気盛りの社会人1年生
この教育し甲斐のある後輩から 入社2か月目にして
「コテツさんって
僕の人生史上初といえるくらいの
変人ですよ!」
と暴言(事実?)を吐かれた先輩コテツが
今後そのイメージを挽回し 且つ憧れの眼差しを向けられる余地は
まだ残されているのだろうか・・・
~つづく~
