夢の出来事
手を止められないほど食べまくっていたサクランボ に変わり
旬の果物としてウチでよく登場するようになったのが
桃
ずっしりとした重みがあって 触ると産毛が愛らしく
剥ぐように皮をむけば 甘くて白い〝やわ肌〟が顔を出す
辺りには妖艶な薫りが漂い
ひと口大に切り分けて そのうち1つを口の中へ・・・
うんまっ!!!
意識は一気に桃源郷![]()
コテツもharu☆も大好物である
ここで巻き戻し
---皮をむいて---切り分けて---
これね 包丁作業だよね
素手じゃちょっとね 手がベトベトになるね
包丁を使えないコテツが
夜中に目が覚めて桃を食べたくなった
ぐっすり眠っているharu☆を起こすことはできない
・・・でも諦めきれず・・・
・・・・・・・食べた・・・・・・
朝起きたharu☆が発見したのは
①台所のシンクに 無残に剥がされた赤い薄皮
②白い食卓に 斬新に飛び散った茶色い粘性の液体
(既に固)
素足の裏がところどころベタついてきたので 目を凝らすと
③床には点々と 小さな円に近い形の滴(同じく既に固)
ここで推測
台所にて桃の皮を素手で剥いだコテツは
滴る汁にも気付かず食卓に移動
椅子に座り 桃をほおばる
電気を点けなかったか メガネなしのため
飛んだ汁にも気付かず
食べ終わるとそのまま布団へ
はぁ![]()
起きてきたコテツに食卓の惨状を見せると
「なんじゃこりゃーっ?!」
自分がやったんでしょ![]()
それから思いを巡らせて
「そういや
枕元に種が落ちてるの気付かずに
夜中 踏みつけて
ビックリしたんだよね」
と寝床に種を拾いに行く
戻ってきた手の平には
スッカリ干からびた梅干しの種の大型版というと分かりやすいか
凹凸のある歪な楕円に幾つもの窪みが不揃いに並んだ
茶色い種が
載せられていた
果肉が全くついてないところを見ると
しゃぶり尽くしたんだね きっと
